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The Youngbloods / Good And Dusty ('71)

Good And Dusty

ヤングブラッズ 『グッド・アンド・ダスティ』

ヤングブラッズと言えば、まずは「Get Together」。そして(そもそもヒッピーとはなんぞや? が良くわかっていない僕が言うのも何ですが...)ヒッピー時代を象徴するバンドの一つ … という印象を強く抱いていました、

ところが、このアルバムからは、ヒッピーというキーワードから連想される、ドラッギーでセクシーな雰囲気は微塵も感じられません。

ジェシ・コリン・ヤング作のオリジナル2曲を除いては、アメリカのルーツ・ミュージックやトラディショナル・ソングで構成されており、まるで気軽にセッションを楽しんでいるかのようにシンプルな歌と演奏からは、妙な力みも欲も全く感じられず、自然体な彼らの姿だけが浮かび上がってくるのです。

そう言う意味では、自然と自由、愛と平和を愛するヤングブラッズの態度が、正真正銘のヒッピーだった … と言うことができるのかもしれません。

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Herats Of Stone / Stop The World - we wanna get on... ('70)

Stop The World - We Wanna Get On...

ハーツ・オブ・ストーン 『ストップ・ザ・ワールド』

数年前に、横浜馬車道にある DU さんで物色中に、店内 BGM として流れていたのがこの CD でした。

初めは、テンプテーションズを、"柔らかめ・少なめ・薄め" にしたようなサウンドだな … と聞き流しつつ、掘り出し物を探す手は休めずにいましたが、そのうち、トニー・ジョー・ホワイト「Rainy Night In Georgia」のカヴァーが聞えてくるは、終いには、スライの「Thank You」、ホリーズ「兄弟の誓い」、ブラッド・スウェット&ティアーズ「You've Made Me So Very Happy」カヴァーの3連打。これには堪らず、つかつかとレジカウンターへと歩み寄り、店員さんに「今、かかっている CD くださいっ」と、ジャケットも何も見ぬまま、半ば興奮してお買い上げ。

少し落ち着きを取り戻した帰り道のすがら、電車の中でライナーに目を通すと、Motown 傘下の V.I.P. というレーベルから発売されたアルバムで、何枚もプレスされなかったらしいことがわかりました。言わば、お好きな方にとっては隠れた名盤だったのでしょう。世界初 CD 化 … と謳われていました。

そんなこともつゆ知らず、冒頭に申し上げた、テンプスの"柔らかめ・少なめ・薄め"サウンド(もし、この表現がわかりづらいようでしたら、ご免なさい...)が痛く気に入り、ヘビロテの1枚となったのでありました。

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90年代の25枚+α

とか何とか言いながら、white さんの90年代を拝見していたら、僕も選んでみたくなりました 25枚。

10年ちょっと前に、自分がどんな音楽を聴いていたか整理する良いチャンスかな... 普段は'70年代の音楽を取り上げているので、この機会を逃したら'90年代のお話をする機会もなかなか無いかな... と思いまして、リストの頁をめくり始めました。

そのかわり、また同じような面々のアルバムが揃ってしまうのも何なので、今回は1990年以降にアルバム・デビューしたソロ・アーティストやバンドだけに絞ることにしました。

そうしたら、意外に簡単。すぐに決まりました。

こんな感じです...

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80年代 ロック・アルバム・ベスト 25

レコード・コレクターズ 2007年 07月号 [雑誌]
レコード・コレクターズ 2007年 07月号 [雑誌]


1980年以降のアルバムは、それほど多く持っていないから、25枚選ぶのは簡単だろう … と思っていたら大間違い。数が少ない分、余計に愛着のあるものばかりで、決まるまでに今までで一番苦労したかもしれません。

気になるものを 1枚ずつ、はしょりながら聴いていたら、あれもこれも落としづらくなり、またまた反則技を使いながらのセレクトになってしまいました。

これにて、ご勘弁を...

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レココレ選 70年代 ロック・アルバム・ベスト 100

早速、買ってまいりました「レココレ6月号」

70年代ロック・アルバム・ベスト100 … ある程度、予想はしていましたが、リアルタイムで聴かなかったから … という理由で、僕の25枚からバッサリ落としてしまった 1970~72年リリースのアルバムが、100枚中 44枚と、半数近くを占めているのには驚きました。

この3年間をリアルで聴いてらっしゃった方達は、相当濃密な時間を過ごされたのではないでしょうか。それは、音楽の話に限ったものではなく、その時代に思春期を迎え生きていた … という点においても、同様だったのでは...

話は変わりますが、僕の25枚の中で、レココレの100枚に入っているのは、ボブ・ディラン『欲望』と、ザ・バンド『南十字星』の2枚だけですか。まぁ、それは"らしい"という一言で軽く済ませてしまいましょう。

それにしても... (以下、ネタバレ有り)

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70年代 極私的シングル・ベスト 30

60年代も選んだのだから、70年代もやってみよう … ということで、セレクトしてみました 30のシングル・ヒット曲。

ただし、60年代の時と同様、学生時代にラジオからテープに録音して楽しんでいた曲や、オリジナル・アルバムは持っていないけれど、この曲だけは大好き … という点を選ぶ条件としました。ですので「ベスト」とすると仰々しいので、あくまで「極私的」ということで。

それでは、懐かしき、あの曲...この曲...を。

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70年代 ロック・アルバム・ベスト 25

レコード・コレクターズ 2007年 06月号 [雑誌]
すでに kura_mo さんwhite さん がセレクトされているのを拝見し、よ~し俺もっ … と、手持ちのリストを元にチェックし始めたら、あれもこれもと、あっという間に100枚近くに。それから50枚程度に絞り込んだまでは良かったのですが、そこから苦悩の時間帯が...。

これは、いつまで悩んでいてもしょうがない。ここはいっそのこと、リアルで聴かなかった1972年以前のアルバムは、どさっと落としてしまえっ … と、半ば強引に振り分けし、やっと決まったのが、次の25枚です。かなり反則技を使っていますが、そこは心中お察しいただき、ご勘弁いただければ幸いです。

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Aretha Franklin / Aretha Live At Fillmore West ('71)

Live At Fillmore West

アレサ・フランクリン 『アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』

ダニー・ハサウェイ『Live』にしろ、B.B.キング『Live At The Regal』にしろ、ブラック・ミュージックのライヴ盤を聴いていると、演奏家達の熱演はもちろんのこと、観衆の敏感な反応、熱狂した歓声のもの凄さの方に驚いてしまうことが多々ありますが、このアルバムも、そんな1枚。
Donny Hathaway / Live B.B.King / Live At The Regal

これは、ロックの殿堂であるフィルモア・ウェストが会場で、観衆の多くは白人だったであろうに、この盛り上がり方は尋常ではありません。これが、女王と呼ばれる所以でしょうか。曲のタイトルじゃありませんが、観衆のアレサに対する Respect ぶりが、良く伝わってきます。

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Bill Withers / Just As I Am ('71)

Just As I Am

ビル・ウィザースのデビュー・アルバム 『ジャスト・アズ・アイ・アム』

最近、某車会社のTVCMに、ビルの「Use Me」が使われていましたね。あの印象的なグラビの音色とリフに、びびっと来た方も多いのではないでしょうか。

ビル・ウィザースと言えば、そのシンガー・ソングライター的なアプローチから、他の Soul/R&B 系アーティスト達とは一線を画する人物だと思っていたのですが、ここでも、フレッド・ニールの「うわさの男:Everybody's Talkin'」を取り上げたり、ブッカー・T・ジョーンズ、ドナルド・ダック・ダン、アル・ジャクソンといった、スタックスのリズム・セクションとは別に、スティーヴン・スティルス、クリス・エスリッジ、ジム・ケルトナーと、ロック・ポップスのフィールドで活躍していたミュージシャン達をゲストに迎え入れたのは、その表れかな …。そしてそれは、ウィルソン・ピケットやアレサ・フランクリンのバックで、デュアン・オールマンがギターを弾いていたのとは、ちょっとまた事情が違うよな … そんな気がしています。

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Ben Sidren / Feel Your Groove ('71)

Feel Your Groove

ベン・シドランのソロ・デビュー作 『夢の世界』

ベン・シドランが在籍していた頃のスティーヴ・ミラー・バンドについては、以前『Sailor』('69)を聴いたことがある程度で、全く知識不足なのですが、他のアルバムを調べてみると、スティーヴとベンが共作している曲なども見受けられ、ベンはバンドの中でけっこう存在感があったのかな?などと思い浮かべています。詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひフォローをお願いいたします。
Steve Miller Band / Sailor

そんな話以前に、数年前までは、僕の中でベンの存在自体がノー・マークだった … という状態でして、佐野元春が「ベン・シドランが好きだ」と話しているのを聞き、急に興味が沸いてきた次第。

気がついたときには、せっかくCD化されていたベンのアルバムは、すでにほとんどが廃盤状態。中古ショップに顔を出すたび、真っ先に "B" のコーナーをチェック … という努力の甲斐もあり、70年代にリリースされたアルバムは、ぼちぼちと揃ってきまして、残すところは『Free in America』('76)と『Live At Montreaux』('78)の2枚に。

そんな折『Live At Montreaux』が紙ジャケCD化されるという朗報が入り、早速注文したところ。ますます、ベンに対する熱が上がりそうな今日この頃です。
ライヴ・アット・モントルー(紙ジャケット仕様)

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Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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