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Jethro Tull / Aqualung ('71)

Aqualung

イエス『こわれもの』の頁で、お恥ずかしい勘違いをしてしまいましたので、早めに手を打っておきます。

初めてジェスロ・タルの曲 … 美しく甘美なフルートのメロディで始まる曲がだんだん荒々しく変わっていく「Bouree」を聴いたとき、これは一体どんなバンドが演奏しているんだろう … と、強く興味を惹かれました。

フルートといえば優しい音色のする楽器の代表格と思っていたのに、フルートの音と一緒に Ooh とか A-ha とうなり声が聞こえるわ、Doo-Do-Do とスキャットは聞こえるわ... これは一体何なんだ … と。

フルートの主は、ジョ... あいや … イアン・アンダーソン。その「Bouree」が収録されている『Stand Up』('69) を聴いてみると、そこにはブルースのような... ジャズのような... フォークのような、何とも形容しがたい音楽が。フルートが楽器の主役になっていることもユニークで、クラシカルな響きさえも感じました。

ジャケットを開くとメンバーが起きあがるという、飛び出す絵本のような作りも面白かったけど(写真を掲載されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ TB ください - 2/12追記…こちらにて紙ジャケ写真を紹介)音の方にもお伽噺を読み進むようなわくわく感がありました。

さて。今回取り上げるのは彼らにとって4作目となる『アクアラング』です。


1曲目のタイトル・ソング「Aqualung」 それに続く「やぶにらみのマリー」と、わかりやすいリフを持つハード・ロック調の曲から始まりますが、3曲目「失意の日は繰り返す」から6曲目「Up To Me」は 1分台と3分台のアコースティックな曲が交互に配置されており、これがまた実に味わい深い。このパターンで1枚のアルバムができあがっても飽きずに聴いているだろうな … と思うほど。ある意味、ジェスロ・タルの本質ってこのあたりにあるのかもしれませんね。

また「蒸気機関車のあえぎ」では、まさにそんな雰囲気のエキサイティングなフルート・ソロを聴くこともできます。

イアン・アンダーソンのせいで、トラフィックやキャメルのようにロック曲でフルートが使われていると... もっと言えばフルートを吹いている人を見ただけで「あっ ジェスロ・タルだ」と短絡的に思ってしまう。それほど鮮烈な印象を持っています。

■ member
Ian Anderson (fl,g,vo)
Martin Barre (g)
John Evan (key)
Jeffrey Hammond-Hammond (b)
Clive Bunker (ds)

■ produce
Ian Anderson
Terry Ellis

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

う~んいいねぇ~

イギリスです。タイトルとジャケットの関連性が難しいんですが(笑)。サウンドは紛れもなくタル、です。よくわかってません(笑)。いえ、傑作の一つでしょうっ♪

フレさん♪

タルはジャケットで損してますかね~?でも才がある人ほど隠すと言いますから♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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