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Band Of Gypsys / Live At The Fillmore East ('99)

Live At The Fillmore East

ジミ・ヘンドリックスがビリー・コックス(b)、バディ・マイルス(ds)と組んだバンド・オブ・ジプシーズの『ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト』 1970年にリリースされた『Band Of Gypsys』の拡大版です。

初めて『Band Of Gypsys』を聴いたときはチカチカしたところのない地味な印象を持ち、その存在をすっかり忘れていたのですが、このアルバムを耳にしてこのときのステージの素晴らしさを再認識。ジミのギターは得体の知れない生き物のようにくねくねと動き回り、タイトで重量感のあるバディのドラムが体を揺さぶる。そんなリマスターが施され、演奏自体の出来も『Band Of Gypsys』収録テイクとは異なるこちらの方が演奏にキレがあるように感じました。


特に耳を惹くのがバディがヴォーカルをとる「We Gotta Live Together」「Changes」での、サイケを卒業したジミのファンキーなギター・リフ。エクスペリエンス時代の曲「Stone Free」「Voodoo Child」でもその風合いは強く感じます。

このファンク度合は、場所も同じフィルモア・イーストで1970年10月に行われたデレク&ザ・ドミノスのショーの模様が収められた『In Concert』(これまた拡大版の『Live At The Fillmore』が素晴らしい)でのエリック・クラプトンのプレイや、翌年リリースの第2期ジェフ・ベック・グループ『Rough And Ready』あたりに、多大なる影響を与えているのではないか。そんな想像をしていると、ジプシーズでジミが表現しようと思っていたことの重要性がひしひしと伝わってくるのです。

そう言えば9月18日はジミの35回目の命日だったんですね。もし生きていれば62歳ですか。今の時代を生きているジミというのは、そう簡単に想像できませんね。

■ member
Jimi Hendrix (g,vo)
Billy Cox (b)
Buddy Miles (ds,vo)

エクスペリエンス時代、ジミが2人の白人とバンド活動を行っていたことに対して、黒人運動家達の強い圧力があったとか。果たしてそれが、黒人によるトリオ編成を組むようになったきっかけになったのでしょうか。ジミの目指す音楽をするためにたまたまそうなった。そう思いたいものですが。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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