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William Truckaway / Breakaway ('71)

Breakaway

ウィリアム・トラッカウェイ 『ブレイクアウェイ』

ウィリアム・トラッカウェイが在籍していたバンド:ソッピーズ・キャメルは "ミニ・ラヴィン・スプーンフル" と呼ばれていた … という謳い文句に誘われて、つい最近入手したアルバムです。

クレジットを見てみると、なるほどラヴィン・スプーンフルのアルバムを手がけていたエリック・ジェイコブセンがプロデュースをつとめています。

調べてみると、ソッピーズ・キャメルが結成されたのは NY ではなくサン・フランシスコのようで、「Hard, Cold, City Life」では「サン・フランシスコへ行きミュージック・シーンに入った」と歌われていますし、シタールも飛び出す軽いサイケ調の「I Go Slow」は この時期にご愛敬ですが、その名残もあるのでしょう。

長門芳郎さんのライナーによると、ソッピーズ・キャメルは、ラヴィン・スプーンフルの次を探していたジェイコブセンにスカウトされた後、グリニッジ・ヴィレッジのナイト・アウル・カフェに出演したり、スプーンフルの前座を務めたこともあったようです。


たしかに、ジョン・セバスチャンみたいなフィンガー・ピッキングとハーモニカが聞こえてくる「Hard, Cold City Life」や、セバスチャンの 1st に収録されていた「The Room Nobody Lives In」とイントロが良く似ている「Jaded Lace」のような曲もありますが、どちらかといえば 軽やかなフルートの音色と浮遊感漂うトラッカウェイの歌声が良くマッチした「Send Me Some」やドゥーワップ風の「Bluegreens」などの mellow なサウンドにトラッカウェイの持ち味が出ていると思います。

特に気に入ったのが、イントロのアコギの音色を聴いた途端に歓声を上げてしまった1曲目の「Breakaway」 こうした柔らかい Groove に弱いのです。

長く聴き続けられる一枚が見つかりました。

試聴は こちら へ。

■ member
William Truckaway (g,vo)

Richard Green (vn)

* ジェイムス・テイラー『Mud Slide Slim』('71)収録「Riding On A Railroad」で印象に残るバイオリンを聴かせてくれたリチャード・グリーンが「Jaded Lace」に参加していました。

■ produce
Erik Jacobsen
William Truckaway

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

前、LPで見つけたので購入しました。
紙ジャケで再発されたんですよね。

ソッピーズ・キャメルは聴いたことなかったんですけど、ミニ・ラヴィンスプーンフルとはそそります(笑)

それにしても年毎に詳細にまとめられてレビューされるのって物凄いですね。これからも色々と詳細な情報教えてください。

k-hiko さん♪

>ミニ・ラヴィンスプーンフル
こういう謳い文句って反則ですよね~ Wish List が膨らむばかりです。

僕も勉強しながら書いているのですが、不足の点があったらどんどんフォローしてくださいね♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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