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Santana Ⅲ ('71)

Santana 3

サンタナ 『Ⅲ』

通算三作目だから『Ⅲ』ですが、アルバム・ジャケットにはサンタナの"サ"の字もタイトルも記載がありません。やはりレッド・ツェッペリンの"レ"の字もなかった『Ⅳ』みたいですね。

名作との呼び声が高い前作次作に挟まれているだけに、当時17才のニール・ショーンが参加している … という話題が先行しがちで、サンタナ作品の中では取り上げられる機会が少ないような気がします。

こういう状況のアルバムは、ネガティヴな意味合いで過渡期扱いされがちですが、これは違います。インパクトの強さは次作以上。冒頭のような事柄からも、サンタナが自信を持って送り出したアルバムなんだと思います。


これまでのサンタナはリズム面が強調されていて、ギターは歌い上げるような泣きのフレーズが魅力でした。しかし、ここでのサンタナは「僕のギターを聞いとくれ」と言わんばかり。「Batuka」「祭典」「Jungle Strut」などでは、ニール・ショーン、グレッグ・ローリー(key)との炎が燃えさかるようなインター・プレイを堪能することができます。こんなに Wild に弾きまくっているサンタナはなかなか見あたりません。

他にも、ラテンのリズムを前後に挟んだ中盤で、ロック色の強いリフを下敷きにしたカルロスとニールのソロの応酬が熱い「孤独のリズム」。グレッグのセクシーな歌声と曲後半でのサンタナのエモーショナルなソロが素晴らしい「Taboo」など、やはりソロ・パートに比重が置かれています。

また、タワー・オブ・パワー(祝来日)のホーン・セクションをゲストに迎え、ベイ・エリアの美味しいところをぎゅっと凝縮したような「新しき世界」や、ハイノート・トランペットが印象的な「情熱のルンバ」など、ただでさえ熱いサンタナ・サウンドにホーンが加わり、ますます Heat up。しっかりと新境地も見せてくれていますよ。

* この記事は yu-shioさん@似顔絵ロックこの記事 にインスパイアされました。

■ member
Santana (g,vo)
Neal Schan (g)
Gregg Rolie (key,vo)
David Brown (b)
Michael Shrieve (ds)
Jose Chepito Areas (per,vo)
Michael P.R. Carabello (per,vo)

■ guest
Coke Escovedo (per,vo)
Tower Of Power Horn section

■ produce
Santana Musicians

■ 過去記事
Santana Abraxas ('70)

■ 過去のライヴ情報
【2006年】


先日ケーブル TV の Music Air で、ハマースミス・オデオンで行われた1976年のライヴを見たら、思っていたより背が高いのとワウ・ペダルを踏み込む足の長いこと。えらく格好良かったのですが、さらにイケメンだったのがドラムのマイケル・シュリーヴっ。

Music Air では、本日2/10の23:00~24:00と2/26の22:00~23:00と2回にわたり、ロリー・ギャラガー1977年のライヴが放映されます。見られる環境にある方はお見逃し無く。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

Ⅲが一番、パワフルですよね。

私は、"タブー”が好きです。何度聞いても、背中がぞくぞくしてきます!
マイケル・シュリーヴは、キャラバンサライで大活躍しました。10代でしたよね。確か・・・。サンタなの後、ミック・テイラーとやってましたかな・・・。

evergreen さん♪

ミック・テイラーと?! 僕が持っている『Mick Taylor』にはクレジットされていませんでしたが、どのアルバムでしょう?
ちょっと調べてみたら、Steve Winwood も参加した Stomu Yamashita の Go (聴いたことありませんが)の一員だったり、ソロ・アルバムも出しているんですね~ こうしてお話ししていると見識が広がります♪

あせってきました。・°

どうも、ここへ来ると、緊張感がふっと抜けて、温泉気分になり、コメントしくじり大会になってきました。YES,MOBY,CHASE・・・そして、このコメント。OCEANさんなら知ってらっしゃるかな~と思い、お手間取らしてしまいすみませんでした。確か、サンタナやめてすぐじゃないんですが(この書き方だと、すぐみたいですよね)、ある雑誌に2人そろってインタヴューに答えていて、老けたな~と思った記憶があり、一緒に活動しているような事が書いてあり、びっくりした事があったんですよ。それで、その雑誌探しているんだけど、今現在無くって、でも、これは確か2~3年前(いやモット前かな~?)に、絶対に見ていて、
この記憶には自信があるんだけども、NET上ではどこにも載っていませんでした、やはり。
OCEANさんがご存じないんなら、誰もわかりませんよね、この人脈的情報量の多さはOCEANさんがなんと言っても凄いので・・・。すみません、どうも、もうちょっとましなコメントいたします、すみません!!!

evergreen さん♪

まじめに温泉でも入って眼精疲労を取りたいです(汗

>ミック&マイケル
その記事見てみたいですね~ どんなこと話してたのでしょう?

そう言えばさっき『Mick Taylor』('79)のクレジット見てて「おっ」と思ったのが、ドラムに Richard Bailey の名前が見えたんですよ。この人ジェフ・ベックの『Blow By Blow』と『Wired』に参加してた人ですよね? … はい。記憶がやばいのでちゃんと調べました♪ いや~ 今の今まで気がついていませんでした。

だから・・・

ひょっとして、このギターは?・・・・やっぱりー!!この快感がやめられない!私も、クレジット見て、ちっこい発見するのが好きなんですよ~
おっと、またサンタナと関係ないこと書き込んで、何時ぞやの(アラン・ホワイト)ようにならないよう、自主規制しま~す。いつも、有難うございます。

evergreen さん♪

勘違いから、また話が膨らんで … というのも、また楽しいじゃないですかっ! 気にせず、どしどしお待ちしてますよ♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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