スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Poco / From The Inside ('71)

From The Inside

ポコ 『フロム・ザ・インサイド』

ジム・メッシーナが『Deliverin'』('70)を最後にバンドを後にし、ロギンズ&メッシーナを結成。替わりにポール・コットンが加入した後にリリースされた4作目。

ジムがいなくなったからなのか、カントリー・フィーリング溢れるキビキビした曲が少なくなっていますが、逆にバンドとして落ち着きが出てきたというか... 風格を見せ始めています。

これは、深みのある歌声を聞かせるポール・コットンの加入による影響も強いのでしょう。「Bad Weather」で早速その歌声を披露しています。だけど、やはりなんといってもリッチー・フューレイっ。ジムの抜けた穴は俺が埋めると言わんばかりに大奮闘しています。


リッチーをを中心としたコーラス・ワークとラスティ・ヤングのスティール・ギターがご機嫌な「Hoe Down」。お得意の泣きのメロディーに切なくなる「What Am I Gonna Do」 ティモシー・シュミットのハーモニー・ワークも素晴らしいですね。

その他、1st『Pickin' Up The Pieces』('69)収録「Do You Feel It Too」の bluesy な再演。スケールの大きい展開を見せる「What If Should Say I Love You」。catchy で親しみやすいメロディを持った「Just For Me And You」と、リッチー作品は全てが良い出来です。
Pickin' Up The Pieces

それと、ティモシーの名曲「From The Inside」が含まれていることも忘れちゃいけません。ポコ時代のティモシーの曲は、先の展開が読めない複雑なメロディー・ラインを持っており、かといってそれは難解ではなくメロディアスに聞こえてしまうという独特の雰囲気を持っていました。また、ティモシーはもう1曲 … ポコの初期3作にも通じるような「You Are The One」でリード・ヴォーカルを取っています。

ポコ・ファンの間では、ティモシーの曲だけをピックアップし、テープや CD にしている人も多いほどなんですよ … もちろん僕もやりました。

■ member
Richie Furay (g,vo)
Paul Cotton (g,vo)
Rusty Young (steel-g,vo)
Timothy B.Schmit (b,vo)
George Grantham (ds,vo)

■ produce
Steve Cropper

■ 過去記事
Poco ('70)
Deliverin' ('70)

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

内側から

スティーヴ・クロッパーがprodしたこのアルバムは、メッシーナ(あまり好きではないのですが)が辞めて、ようやく僕が好きなポコの始まりと言った感じです。ジャケットを良く見るとピンク・フロイドの「ウマグマ」のように騙し絵みたいになってますね。コットンがイリノイ・スピード・プレスから持ち込んだ"Bad Weather"が一番好きかな。

フィニルさん ♪

僕は逆にコットンが苦手でして... CD ではついつい飛ばしてしまう悪い奴です...

4人組

実は、僕はリッチーやめてからの4人時代が一番好きなのですよ(^^)

フィニルさん ♪

おぉっ! それには head over heels です... (笑
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
09≪│2017/10│≫11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。