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Stephen Stills / same ('70)

Stephen Stills

スティヴン・スティルスの 1st ソロ 『スティヴン・スティルス』

ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンの2人が1枚のアルバムにゲスト参加しているのは、このアルバムだけでしょうか。スティルス自身マルチなアーティストであるにもかかわらず 2人の超大物ギタリストを招いたのは、バッファロー・スプリングフィールドやアル・クーパー、マイク・ブルームフィールドとの『Super Sessin』('68)、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングを通じて培ってきた、ギタリストとしての意識の高さの表れ。個と個のぶつかり合い生まれるパワーとかエネルギーが好きだったのではないかな。と思っています。
Buffalo Springfield Again ('67) Al Kooper / Mike Bloomfield / Stephen Stills / Super Session


ジミが参加しているのは「Old Times Good Times」ナチュラルなトーンで細かいオブリガードを入れていますが、複音を使ったソロはいかにもジミらしくてニヤリとしてしまいます。スティルスはキーボードでバトルを仕掛けていますが、これまた素晴らしい演奏ぶり。

クラプトンは「Go Back Home」に参加。『Eric Clapton』('70)で聴かせてくれたストラトのハーフ・トーンで 2分近くにもおよぶソロを大熱演。まさに威風堂々。スティルスはワウ・ペダルを使ったバッキングでクラプトンを煽っています。(ちなみにスティルスは『Eric Clapton』収録曲「Let It Rain」の中間部で軽くソロを取っていました)

他にも、好きな曲Best○○を選べと言われたら必ず1票を投じる「Love The One You're With」や、オープン・チューニングを使用したアコギのテクニックを存分に見せつける「Black Queen」 静から動への移り変わりが見事な「We Are Not Helpless」など聴き応え充分。この人のダイナミックなリズム感覚って大好きです。

本年8月に最新作『Man Alive』発売。ニール・ヤングは何にしても話題になるのに、スティルスが取り上げられないことに、ちょっと寂しい思いをしています。
Stephen Stills / Man Alive!

■ member
Stephen Stills (vo,g,key)

Jimi Hendrix (g)
Eric Clapton (g)
Booker T.Jones (key,b-vo))
Calvin Samuels (b)
Dallas Taylor (ds)
John Barbata (ds)
Ringo Starr (ds)
Rita Coolidge (b-vo)
Cass Elliot (b-vo)
John Sebastain (b-vo)
David Crosby (b-vo)
Graham Nash (b-vo)

■ produce
Stephen Stills
Bill Halverson

■ photo
Henry Diltz

■ Dedicated to...
James Marshall Hendrix

デラニー&ボニーデイブ・メイソンエリック・クラプトンのアルバムに参加していたリタ・クーリッジの名前がここにも。引っ張りだこの活躍ですね。きっと無くてはならない存在だったのでしょう。この後1971年にリタは『Rita Coolidge』で、満を持してソロ・デビューを果たすことになります。
Rita Coolodge

その他、ママス&パパスのキャス・エリオット。ラヴィン・スプーンフルのジョン・セバスチャンが。クレジットには Richie と記載されていますがリンゴ・スターの名前も見えます。

また、スティルスはこのアルバムを、リリース前になくなったジミ・ヘンドリックスに捧げています。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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★STEPHEN STILLS「MAN ALIVE!」

 STEPHEN STILLSのソロ名義の新作が出るという話を聞いたのはいつ頃だったろうか。そんな話もすっかり忘れていて、ようやく手に入れたのがこのUS盤CDでありました。大手CDショップにも一部入荷している店はあるのですが、大抵の店舗には入荷すらされないマイナーレーベルの

Cass Elliot が参加していたのは・・・

The Mamas and the Papas といえば Mama Cassこと Cass Elliot。

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スティルスの味&色の濃さ!

TBさせていただきました。
この1stソロはスティルスの魅力満載ですね。
何気なーく豪華参加ミュージシャン。
近年のスティルスの扱いがあまりにニール・ヤングと違うので、性格がよっぽど悪いのかと疑惑を抱いたことがあります。。。

Chunky さん♪

スティルス抜きでは語れませんよね~♪ しかし 90年代に入ってからリリースされたアルバムの『Stills Alone』というタイトルには さすがに寂しさを感じました...
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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