スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

John Lennon / Imagine ('71)

Imagine

ジョン・レノン 『イマジン』

「Imagine」の歌詞で好きな一節は、♪ You may say I'm a dreamer, but I'm not the olnly one … 僕のブログ名にもなっているエリック・クラプトンのアルバム・タイトル There's One In Every Crowd にも通じる「僕だけじゃないよね」という意味合いが好きなのです。

ただし、ジョンはその後に続けて「だからみんな仲間になろう」と語りかけているのに対して、クラプトンのそれは「俺だけを特別扱いしないでくれ」という苦悩の表情が見え隠れしてしまうのですが、強引に解釈すれば同じかな … と。

趣味や好きな物、意見や行動など... 共有できる仲間が増えるのはとても嬉しいことです。


その「Imagine」も、初めて聴いたときの感覚と今では、大きな開きができてしまったような気がします。以前は「Jealous Guy」「Oh My Love」と並列で聴くことができたのに、最近は違和感を感じてしまうのは何故だろう。

僕はこの曲をもっと普遍的なものと考えていたのに、TV で「Imagine」の流れるシーンが嫌になってしまったのかもしれません。

逆に、ボブ・ディラン「風に吹かれて」的な問いかけに終始する「How ?」の方に強いメッセージを感じてしまうのは I'm not the only one... かな。

■ member
John Lennon (g,hca,key,vo)

Tom Evans (g)
George Harrison (dobro,g)
John Tout (g)
Ted Turner (g)
Nicky Hopkins (key)
Klaus Voormann (b)
Jim Gordon (ds)
Jim Keltner (ds)
Alan White (per,ds)
King Curtis (sax)

* 「真実が欲しい」「How Do You Sleep ?」でのジョージ・ハリスンの素晴らしいスライド・ギターは、僕が聴いたジョージ参加曲の中ではベスト・プレイ。

■ produce
John & Yoko
Phil Spector

■ 過去記事
Plastic Ono Band ('70)

Eva Cassidy / Imagine ('02)
Imagine

写真のアルバムでは、息を飲み込んでしまうほど美しい「Imagine」のカヴァーを聴くことができます。『Live At Blues Alley』('97)で、その存在を知ったエヴァ … この人凄い... 凄すぎます。エヴァが歌っている曲は、フォーク、ポップス、ロック、ブルース、ソウル、ジャズと、特定のジャンルに偏らないカヴァーを中心としていますが、オリジナル曲の持つ最もピュアな部分だけを両手で丁寧にすくい取ったような表現力には圧倒されます。『Eva By Heart』('97)、『Songbird』('98)、『Time After Time』('00)、『American Tune』('03)と一気に買い揃えてしまい、一人のミュージシャンにどっぷりはまったというのは近年稀な出来事でした。しかし残念ながらエヴァも1996年に33才という若さで亡くなっています。円熟味が加わっていたら、とてつもない歌い手になっていただろう … と、その死が惜しまれます。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

Jealous Guy大好き

911テロ後、放送禁止といわれていた時期に、ニール・ヤングが弾き語った“Imagine”はなかなか感動的でした。しかし近年の“Imagine”「平和のテーマソング」化と、ジョン「愛と平和の人」化には大いには違和感を感じますね。

yu-shio さん ♪

ニール・ヤングのImagineは僕も見ました。あれは静かで深い感動を呼びました。

>違和感
「Happy X'mas」にも同じことが言えますよね。まぁ回りに惑わされず、自分で聴いて楽しんでいれば良いだけなのですが... なかなかそうも...

『Imagine』って個人的には「皆へのメッセージ」ってより、「自分に言い聞かせてる」唄なのかなと最近思っております。
名曲なのは疑う余地なしですけど。

ジョージが良い仕事してるのは「ポール憎し」で息がぴったり合ったからですかね(^^;

kita さん♪

>自分に言い聞かせてる
人に言い聞かせているうちに、自分で自分を諭していることってありますからね♪

ご無沙汰してます!

そうか、OceanさんのOceanは461 Ocean Boulevardからとったのね?
前からどうもOceanて言うと何かとそれを思い出してたんだ。私が最初に買ったClaptonのLPだ、ほんで’78年の来日公演(札幌)には行きました。ちょうど"Slow Hand"の頃だ。しかしその後Soul道まっしぐらになっちゃったので全くClaptonから離れてしまったんだけど、Ocean Boulevardは大好きだな。Johnとは全く関係ないね、ごめんなさい!

Hidekichi さん♪

そうなんです。僕の HN はそこからいただきました♪

『Slowhand』の頃というと、2,3度目の来日でしょうか? 僕は『Another Ticket』('81)の頃に初めて見に行きました。あの時の光景は今でもはっきりと覚えています♪

Hidekichi さんは札幌の方なんですね? まだ寒いことでしょう。お風邪などひかぬよう!

Slowhand

出身地は北海道ですが、19年前に上京してまして世田谷区在住です。今年の雪はホント大変らしいです。
I Shot The SheriffをNHK-FMで聞いて好きになったんですよ。原曲よりFUNKYでよろしい!

イマジンは

Imagineについては、ぼくもメンタルなものに対する歌だと解釈していましたが、どうも世間では政治的にとらえたがる人たちが多すぎて、この曲をCMにしたものはやっぱりイヤですね。

▼Hidekichiさん
そうでしたか。僕の友人にも北海道→栃木→東京と転居してきたものがいます。北国育ちらしく我慢強い奴です。

>I Shot The Sheriff
1990年来日 Journeyman Tour でのヴァージョンがこれまた痺れたんです♪

▼ジェイ加藤さん
その辺なんですよね~ 有名人であるが故の定めなのかもしれませんが...

こんばんは

PC壊れて、調子狂いました、お久しぶりです、と言っても1~2日使えなかっただけですが・・・(笑)
さりげなく、いいことが書かれていてさすがですよね。全ての芸術が、作り手の手から離れたとたんに、色んな形に一人歩きしてゆくのは宿命ですよね。
仕様がないけど、とっても悲しく思うことも多いです
よね。でも、大丈夫!作り手は、きっと大きな心をもっているでしょうから・・・と思うことにしているんですよ・・・OKでしょ?

眠れるかい?

 “How Do You Sleep?”での、ジョージのスライドのベスト・プレイは、
 激しく同意します!!
 というより、あれはポールに対する怒りと攻撃の何者でもない。
 過激に批判された歌詞と鋭い演奏力でポールを圧倒してしまいましたね。
 ポールの“へこみ”といったら可愛そうなくらいだったでしょうね・・。

▼evergreen さん
PC の調子はいかがですか?季節の変わり目ですからお体の方も大切に。
聴く人、見る人、読む人それぞれの受け止め方が何通りもあるはずですから、これが正解っというものは無いのかもしれませんね。

▼たか兄さん
この時期、ジョンとポールはお互いの行動が気になっていた … ような気がします。だからおちょくりあって、相手の反応を確かめていたのかな? ビートルズ時代に刺激を与え、受け続けた2人ですから、一人になった途端、寂しくなっちゃったのかな?と... そういう意味では2人とも、まだ自立することができてなかったのかもしれません。
しかし、この翌年以降はぱったりとそういう傾向はなくなり、ソロとしての音楽活動を昇華させていきますから♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
07≪│2017/08│≫09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。