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Mountain / Nantucket Sleighride ('71)

Nantucket Sleighride

歌うギタリスト:レスリー・ウエストと、歌うベーシスト:フェリックス・パパラルディの持ち歌が交互に並んだ、マウンテンの3作目 『ナンタケット・スレイライド』

ギタリストとベーシストがリード・ヴォーカルをつとめるロック・バンドというのも、そう多く存在しなかったのでは。

しかも wild なレスリー... gentle なフェリックスと、個性溢れるいずれの歌声も魅力的。その上、2人とも抜群の演奏力。それらはぶつかり合うことなく見事なまでにブレンドされ、ロックの美しさを体現してくれたのでありました。


クラシカルな響きのするインスト「Tanta」から引き継がれる、フェリックスの「Nantucket Sleighride」 … アコギの弾き語りを聴いてみたいほど、フェリックスが育ったグリニッチ・ビレッジの薫りを漂わせたナンバー。ヴォーカル部とインスト部の演出の対比が見事。中間部でいきなり飛び出す笛の音には郷愁を感じます。

レスリーが豪快にシャウトする「You Can't Get Away!」 … コーキー・レイングの tight なドラミングが光っています。単純と言えば単純ですが、僕はこういうリフとリズム・パターンに弱いっ。

やはりコーキーのドラマティックなドラミングが大活躍の「Travellin' In The Dark」 … フェリックスが歌うサビのメロにレスリーのハモが入ってくる瞬間がスリリング。レスリーのリフが、ここでもクラシカルな雰囲気を醸し出しています。そして、けっして暴れることなくコントロールされた美しいトーンのソロ。このあたりがマウンテンの真骨頂。

フェリックスの曲全てに括弧書きで (Summy's Tune)... (To Owen Coffin)... (To J.M.H.)... (To E.M.P.)... と記されており、誰か(何か)に捧げられたような形跡が...

■ member
Leslie West (g,vo)
Steve Knight (key)
Felix Pappalardi (b,vo)
Corkey Laing (ds)

■ produce
Felix Pappalardi

■ 過去記事
Climbing ! ('70)
Flowers Of Evil ('71)

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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ジャイアント・プレス! 圧殺!!

ガキの頃に聴いたものってのは鮮烈で印象深く記憶されてるんだけれど、大人になって初めて聴くモノはなかなかすんなり入ってこない。そんな大人になって初めて聴いた中で一発でグッ

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ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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