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遠藤賢司 / 満足できるかな ('71)

満足できるかな

猫... カレーライス... ミルクティー... 僕の大好きなものが題材になっている(酒を飲まない僕にとって「雪見酒」は無縁の世界ですが...)、遠藤賢司の 2nd アルバム 『満足できるかな』

「カレーライス」の一節

 僕は寝ころんでテレビを見てる
 誰かがお腹を切っちゃったって
 う~ん とっても痛いだろうにねえ
 はは~ん … カレーライス

は、井上陽水の「傘がない」

 都会では自殺する若者が増えている
 今朝来た新聞の片隅に書いていた
 だけども問題は今日の雨 … 傘がない

というくだりと良く似たニュアンスを感じます。

世の中で起きている出来事に興味はあるけれど、自分にとって今大切なことは「カレーライス」であったり「傘」であったり...

このアルバムがリリースされた1971年、「傘がない」が収録されている『断絶』の1972年といえば、僕は小学4~5年生。当時の僕にとっても、学校や遊びの帰り道に家から漂ってくる「カレーライス」の香りの方に数段興味がありました。

改めて考えてみると、今の僕も 昔とそう変わらない考え方をしているな... と反省してみたり、呆れてみたり。

当時、若者と呼ばれていた世代の方達は、これらの曲をどのように受け止めていたのでしょうか? (満足できるかな? … の答えは、I can't get no Satisfaction だったのでしょうか...)


「カレーライス」~「おやすみ」~「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」と続く流れが大好き。

「待ちすぎた…」では、大瀧詠一抜きの "はっぴいえんど" のメンバーによる開放的なサウンドを聴くことができます。

また、ニール・ヤングと比較されることの多い遠藤賢司です(「雪見酒」では ♪ にーるやんぐの歌を聞き … とも歌われています)が、「カレーライス」のアコギ・フィンガー・ピッキングは、バート・ヤンシュを思い起こさせる雰囲気を持っています。

■ member
遠藤賢司 (g,hca,vo)

鈴木 茂 (g)
細野晴臣 (b,p)
松本 隆 (ds)

■ produce
金子章平

テーマ : 邦楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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oceanさん、こんばんはm(__)m

私は、10代の頃から詩を書いていたのですが、書き始めの頃(18歳くらいの時、)「続いていくのかな?」という詩を書いたことがあります。
その中の“空を眺めれば涙が流れる”というワンフレーズも思い出しました。
その頃は、遠藤賢司さんのことは知りませんでした。

遠藤賢司さんとはっぴいえんどのメンバーが一緒に活動していたこと、初めて知りました。
当時の若者は、社会のことをちゃんと考えていたみたいですね。自分と社会との距離感を考える時点で、もうそれは考えて、自己批判をして、聴く側にも問題提起をしているような気がします。
今日渋谷に行ったのですが、お店で流れている若者世代の曲は、だいたい恋愛テーマでした。
7年ほど前、友人に、「音楽に、政治や思想のことを取り入れると大抵失敗するんだよね。」と言われ、いまだにそのことについて考え中です。(好きだった日本のバンドがマルクス主義に影響を受けていたのですが、途中からものすごく無責任的になってしまったことについて話していました。もう左翼的思想は60年安保、70年安保を絶頂に、今は消えつつあるみたいですね。もちろん私は、左翼も右翼も“現代用語の基礎知識”を読んだくらいの知識しか無くて、何にもわからずに、60年代音楽の影響下にあり、硬派でカッコいいからという理由だけでそのバンドが好きだったのですが・・・。)
私は1972年生まれです。イカ天やホコ天などのバンドブームが起こり、今経済誌になっている(途中はエロ雑誌でした。)宝島は当時音楽誌でした。音楽飽和時代で、ユニコーンやジュンスカイウォーカーズが人気でした。でも社会や思想については何も歌ってませんでした。
ごめんなさい・・・m(__)m
ここらへんはまだ考え中です・・・。
考え終わったらまたお話させてくださいm(__)m

今、evergreenサマのブログのことで、すごくショックを受けた状態です。ながながとお話ししてしまい、本当にごめんなさいm(__)m

再度ごめんなさい~(T_T)

イカ天やホコ天が人気だったのは、私の16~17歳くらいだった時代のお話です。
文章の上で見ると70年代のことをお話ししてるみたい・・・(T_T)

↑遠藤賢治の「カレーライス」をリアルタイムで聞いていた者としては…、72年生まれですかぁ~。ロックに目覚めた頃だなぁ…。

▼ ルルさん
evergreen さんはお名前の通りの方だと思いますので、きっと復活してくださることでしょう♪

>イカ天
ホコ天は見に行きませんでしたが、イカ天は面白かったですね。ほとんど毎週見ていました。プロで活躍したバンド以外にも、アマチュアリズムに徹した素晴らしいバンドが出演していましたね♪

▼ ネオンパークさん
僕の1972年というと、井上陽水、かぐや姫、吉田拓郎などなど、日本のフォークを聴き始めた頃でした。洋楽は中学に入ってから、ビートルズで...という流れでしたよ♪

取り乱した文ですみませんでした・・・m(__)m

私もみなさまと“末永く”と思ってるのですが・・・。
もっとクールな方が良いのでしょうか・・・。

言葉足らずでした・・・。

oceanさまが、evergreenサマのへのコメントで、「せっかくお知り合いになれたのですから、末長いお付き合いを」とおっしゃってたのが、心に響いたんです。
そして、遠藤賢司氏のレビューも、関連性があると思ったのです。
oceanさまが、evergreenサマのブログのアクシデントと周囲のことをおっしゃってるのかな?と思って・・・。
やはり、evergreenサマのアクシデントを心配はしても、すごく悲しい気持ちになっても、日常生活を送らなければならない自分が居るので・・・。そこで自己批判する気持ちが出てきますね・・・。
何もなかったかのように、また自分のブログで新しい記事をアップする気持ちにはなれないのです・・・。

ルルさん ♪

遠藤賢司と evergreen さんのところのこととの関連づけはありませんよ? ただし evergreen さんが、なかなか復活しないようであれば ♪ もうずっと待ってた僕はとても疲れちゃったよ~ ってなことになるかもしれませんが♪

ルルさんが新しい記事をアップしないことで evergreen さんは、逆にルルさんのことを心配されのでわ?
古い言葉ですが「継続は力なり」ゆっくりでも良いから止まることなく歩いていきましょう♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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