スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Cream 【DVD】 Classic Albums:Disraeli Gears

Classic Albums:Disraeli Gears

音楽三昧だった今日の締め括りは 【DVD】 クラシック・アルバムス / カラフル・クリーム

DVDは、クリームの演奏風景やプライベート映像などを挟みながら、クリームのメンバー他、ピート・ブラウン、ジョン・メイオール、マンフレッド・マン、アトランティック・レコードの創始者:アーメット・アーティガンたちが、バンド結成当時の思い出を語るシーンでスタート。

『カラフル・クリーム』の1stセッションで録音した「Lawdy Mama」が、どのようにして「Strange Brew」へと変わっていったのかという話から本論へと入り 「Swlabr」~「Outside Woman Blues」~「Dance The Night Away」~「We're Going Wrong」~アルバム・ジャケットについて~「Tales Of Ulysses」~「Take It Back」~「Sunshine Of Your Love」の順で、その曲、歌詞、サウンド、影響といった視点で解説されていきます。


これからご覧になる方もいらっしゃると思うので、詳細は抜きにしますが、アメリカに渡ってレコーディングをした成果の表れでしょう... クラプトンが「バーズに影響を受けた」と「霧の8マイル」を12弦ギターで弾き、ジャック・ブルースが「バッファロー・スプリングフィールドみたいなギター・サウンドだ」と語った"あの曲"。クラプトンが「ラヴィン・スプーンフルに大きく影響された。ギタリストのザル・ヤノフスキーは「Summer In The City」をこんな風に弾いていた」と "その曲" に流用されたと思われるリフを弾く場面には、こりゃまた意外なバンドの名前がメンバーの口から出てきたぞ … と、驚いてしまいました。

ボーナス・トラックには、クラプトンによる「Sunshine Of Your Love」アコギ弾き語り、ジャックによる「We're Going Wrong」ピアノ弾き語り、そして例によって例の如く ジンジャー先生のドラム教室が収録されています。

話をしているときは、もう動けませんみたいな様子で椅子に寄りかかっていたのに、ドラム・キットの前に座ると背中がしゃきっとしてスピーディーな手さばきを(クリーム時代とパワフルさは比べようもありませんが...)見せるジンジャーには恐れ入ります。

クリーム再結成コンサートでのインタビューも含めて話しを聞いていると、クリームのことを一番愛していたのはジンジャーだった … という思いを強くしました。

「テクニックがあるレベルに達したら、感じたことをそのまま表現すれば演奏できる。だから その度に違うサウンドになるのさ。2夜連続公演で全く同じように演奏するのは恥ずかしいことだよ」と、マッチで煙草に火を付けるジンジャーがめちゃくちゃ格好良い。

ちなみに、トム・ダウドの映画では、ダウドがジンジャーにアフリカン・ビートを教えた … と言っていましたが、ここでは ジンジャーが若い頃に知り合ったフィル・シーマンという人物に教えてもらったアフリカ音楽を「Sunshine Of Your Love」に応用した … と語っていました。もう39年も前の話ですから...

その他、「World Of Pain」~アルバム・タイトルについて~アーメット・アーティガンが語るクラプトンとの初めての出逢い~「Tales Of Ulysses」スタジオ・ライブ映像~「Mother's Lament」~クラプトンによる「Outside Woman Blues」アコギ弾き語り~「We're Going Wrong」スタジオ・ライブ映像(これが壮絶っ)

今さらながらに、そうだったのか … という話が多く、とても興味深く見ることができました。そしてデビューから40年経っている(40年ですよっ)バンドのメンバーが誰一人として欠けることなく そこでしゃべっていて、その人達が昨年ステージ上で集まったのか … と思ったら感無量。これを見たら、再結成コンサート~解散コンサートと、またまた映像を見たくなること必至。

ただ一つだけ... フェリックス・パパラルディとトム・ダウドへの讃辞は聞くことができるのに、2人が話すシーンは写らないことだけが とても残念...

■ 過去記事
Live Cream ('70)
Cream / 【DVD】 Royal Albert Hall London May 2-3-5-6 2005

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

やっぱり名盤!CREAM”DISRAELI  CREAM"

CREAM”Disraeli Gears”1967年[:聞き耳を立てる:]試聴しましょう!!!クラプトンが来日しますね!私は、クラプトンはスワンプに傾倒していた頃が一番好きなのですが・・・このアルバムは’67年作なんで、いくらお婆の私でもちょっとREAL TIMEからはずれてしまいま

コメントの投稿

非公開コメント

回顧録……

みたいな感じなんでしょうか?
個人的には当時のフルライヴが観たかったりしますが、コレはコレで裏話的な楽しさがありそうで観たいです。

クラプトンは影響受けてばっかりですね(笑)。
それがスタイル、曲の変化に表れてて、面白かったりすんですけど。

それにしても40年ですかぁ。
誰一人欠けてないってよく考えるとホント奇跡ですよね、きっと想像もつかない様な事をしまくってたのに(爆)。

kitaさん

「ギターを渡されて何か演奏しろと言われたらブルースを選ぶ」と言っていたクラプトンですが「いろいろな音楽を吸収して、どれが自分の中で長続きするかを試している」とも語っていました。'80年代以降のクラプトンを見ていると、どれも長続きしてないじゃん(ジェフ・ベック以上に...) … と言いたくもなりますが、そういう節奏の無さが自分に良く似てて好きだったりします(笑

DVD の方は、おっしゃるとおり ドキュメンタリー形式の回顧録です。何度も繰り返し見る内容ではありませんが、奇跡を起こした人達の話には重みがありました♪

このDVDのレヴューは嬉しいですね。

>ジンジャー先生のドラム教室が収録されています。

そうですか、ジンジャー先生の講義付きですか(笑)

先生も動く蝋人形みたいになってしまいましたが
(爆)腕の方はまだまだ凄腕ですよね。

てつさん

ジンジャー先生の今回の講義は、ルーディメントと、パラディドルのアフリカン・ビートへの応用。8のノリと12のノリの違いと、12から8への転換について … と、僕にはさっぱりわかりませんでした(笑

実は、記事を探しましたが、このDVDでしたか♪・・・
これは見ていないのですが当時としては、クリームがかなりの爆音のバンドだったようなこととか、知られざる世界がわかってめちゃくちゃヘヴィーな内容らしいですね!
やっぱり見たいな~

evergreenさん

こういうドキュメンタリー物ってけっこう好きでして、こういうところで蓄えた知識をぼちぼちと受け売りしております(笑
ケーブルTVなんかでも放映されているようなので、見られる機会がありましたらぜひっ!
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
07≪│2017/08│≫09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。