スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【Live】 UDO MUSIC FESTIVAL 2006 @ Fuji Speedway

UDO MUSIC FESTIVAL 2006

もう1ヶ月が経ってしまいました... 今さらですが 7月22日(土) 富士スピードウェイで行われた UDO MUSIC FESTIVAL 2006 の模様を。

当日は 4つのステージに分かれ、計30のミュージシャン達が出演するという構成でした。(タイム・テーブルの詳細は こちら

会場へ向かう途中のバイパスで事故渋滞にはまってしまい、バディ・ガイの公演開始時間には間に合わず。会場に着いた途端、遠くから聞こえてきたバディの唸り声と、ぐいぐいっとチョーキングするギターの音色に歩を進めるピッチを上げましたが、ステージが見えてきたとき、すでにバディの姿は見えず... ラスト・ナンバーが終わったばかりでした。生のブルースには触れたことがなかったので、この機会に … と楽しみにしていたのですが残念。

しょうがない、まずは腹ごしらえをしよう … と、出店で食べ物とドリンクを買い込み、ヌーノ・ベッテンコートを遠目に眺めながら食す。この人、エクストリームというバンドのギタリストだそうですが、名前を見るのも聞くのも初めてで、音の方も僕の体には合わず。見ることよりも食べる方に夢中でした。

プリテンダーズの演奏が始まった頃、良いポジションでチャーを見たいね … と、チャーが出演するSQUAREステージへと早めに移動。すると間もなく、ベン・リーの演奏が始まりました。この人も初めての人でしたが、Pop なメロディーに乗せた歌声と folky なサウンドは耳馴染みが良く、なかなか楽しむことができました。家に帰り調べてみたら 1995年にソロ・デビューし、すでに5枚のアルバムを出していたんですね。落ち着いたステージ・パフォーマンスぶりの理由がわかりました。


さてさて。ベン・リーの演奏が終わると同時に、ずいずいとステージの側に突入。気がつけば前から5列目程度に陣取っていました。まずはパーカッションの人がステージに表れ心地良いリズムを叩き始める。それに合わせて軽く体を揺らせていると、お待ちかねのチャーが登場。格好良すぎます。出だしは聞いたことのない曲が続きましたが、正確なピッキングと綺麗なフィンガリングにしばし見とれる。「僕が影響を受けたギタリストの曲を何曲かやるよ」と、立て続けに演奏されたのが、ベンチャーズ「10番街の殺人」、ジェフ・ベック「Jeff's Boogie」、サンタナ「Black Magic Woman」、ジミ・ヘンドリックス「Manic Depression」。馴染み深い曲が始まるたび、僕らは顔を見合わせ、出たよっ 出たよっ … と、頬を緩ませる。今日みたいな日は、オリジナルよりもこんな曲をやったほうが、みんな喜ぶんじゃないかな? … と、チャーは思ったのでしょうか。洒落っ気にあふれ、ツボを得た選曲と演奏でした。日本を代表する名ギタリストであると同時に、一流のショー・マンですね。さらに「Shinin' You, Shinin' Day」「Smoky」と、初期代表曲によるエンディングでは、やんややんやの大喝采。50分と短い時間でしたが密度の濃いステージを堪能。バック・メンバーも(あいにく名前は知りませんが) みんな腕達者で大人のRockを聞かせてくれました。

そして、ジェフ・ベックを見るべくメイン会場であるMOBILITASステージへ移動すると、ドゥービー・ブラザーズが「Black Water」を演奏中。ラスト4曲を見ることができました。ドゥービーは1989年のオリジナル・メンバーによる再結成以降、すでに3回ばかり見たことがあったので今回はチャーをとってしまいましたが、これは初めから見たかったな … と思わせる熱気に溢れた演奏ぶりに興奮。トム・ジョンストンは、かなり気合いが入っていたようで、盛んに観客を煽っている姿が印象的でした。この人達は変わりませんね。まさに偉大なるワン・パターン。

昨年の来日公演を見逃してしまったジェフ・ベック(お詫び:yu-shioさんのところでジェフのTシャツを買い、それを着て参戦しようと思っていたのですが、直前までこのフェスに行けるかどうかわからない状況になってしまい、お約束を果たすことができませんでした。申し訳ございませんm(_ _)m)。僕としては、その時もジェフに同行したというドラマー:ヴィニー・カリユタが今年も来てくれるかどうかが重要なポイントでしたが... やって来ました。ヴィニーを見るのは、ロベン・フォードの Jing Chi で来日した2004年以来 2度目。この日も、手数の多さと重たい音質を両立させたドラミングが炸裂。「Scatterbrain」なんて、スタジオ・テイクの倍はあるんじゃないかというスピードで猛然と叩きまくっており、それは離れた場所でも充分音圧が伝わってくるほどでした。ジェフのほうはどうかというと、これがなんとなくお仕事モードのようで... ジェフらしいフレーズと美しいトーンは相変わらずでしたが、先を急ぐように淡々と弾き続け、公演終了予定時間より10分以上も早くステージを去っていきました。とは言っても、初めて聞く生の「哀しみの恋人達」には鳥肌立ちっぱなしでした。

YouTubeで、こんな映像を発見っ
Vinnie Colaiuta
そして、こんなのもっ
Dave Weckl, Steve Gadd, Vinnie Colaiuta
ガッドが凄すぎ。

気がつけばあたりもすっかり暗くなり、いよいよサンタナの登場。サンタナのステージを見るのは今回が初めて。一度、生で見たいと思っていたので、とても楽しみにしていました。するといきなり「Jingo」が飛び出しヒート・アップ。デニス・チェンバース(ds)と2人のパーカッショニストが叩き出す扇情的なリズムと、サンタナの情熱的なギターに思わずジャンプ・アップ。夜空にライト・アップされたステージにはうっとりするのみでした。キーボードがソロをとるたび何となく気になっていたのですが、やはり元タワー・オブ・パワーのチェスター・トンプソンっ。『Supernatural』にクレジットされていたのを見かけていましたが、まさかここでこうして会えるとは。ステージも終盤にさしかかる頃(予想はしていましたが)ジェフが登場。サンタナとの共演です。ところがここでもジェフはお仕事モード。いっそのことチャーが飛び入りしたほうが盛り上がったかもしれません。しかし「Soul Sacrifice」では、リズム隊、チェスター、サンタナを交えた猛烈なソロの応酬に額から汗がしたたり落ちてくる。サンタナという音楽は、サンタナ個人だけではなく、バンド全体が織りなしているものなんだと実感。噂には聞いていましたが、素晴らしいステージでした。

心配された雨も降らず天気は薄曇り。山の上と言うこともあり風は爽やかで、夕刻以降は肌寒いくらいでしたが、ステージの上で繰り広げられる熱演に体温は上昇しっぱなし。昼の12時から夜9時近くまでという長丁場でしたが、全く疲れを感じなかったのは(翌朝、足がつりましたが...)彼らのパワーが体に宿したからかな?良い一日でした。

写真を見ると、23日のポール・ロジャースキッスも凄かったようですね。

この時のMOBILITASステージの模様は、フジテレビ721+739 で 9/16、9/17の両日放映されるようです。

■ 過去のライヴ情報
The Doobie Brothers
【1989年】【1990年】【1993年】【1996年】
Jeff Beck
【1989年】【1999年】

テーマ : ライヴレポ・感想
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

なかなか盛り上がったみたいですね

客が少なかったという噂ですが、Oceanさんが楽しむことができたようでよかったです。JBがお仕事モードだったのはちょっと残念でしたね。

Tシャツの件は問題ないですよ。お気になさらずに。また気に入ったのがあったらご注文くださいね。

yu-shioさん

お客様はかなり少なかったです。おかげで、ジェフもサンタナも、かなり前の方で見ることができましたが♪

>Tシャツ
宣言していたのに、本当に申し訳ありませんでした。クラプトンを買いますよ!

Char 見たい~

ウドーミュージックフェス 楽しまれたようですね。
私は 真夏の炎天下は苦手なので 断念したのですが
大阪は天気が悪くて Jeffさんのときは大雨で 大変だったそうです。
その後のSantanaさんは そのせいで帰ってしまった人が多かったらしい・・・。
Open Airの こういうハプニングは 若いときならきっと また別の楽しみ方があるのかもしれないけど・・・・。
やっぱし 今度はドームでやってほしいなあ。

さ~て!次は Clapton with Derek だす!

melonpanさん

Fuji の方も、僕が見に行った翌日は濃霧でたいへんだったようです。僕たちは恵まれていました。

>Clapton with Derek
やはり行きますか?! 僕は、ヨーロッパ公演でのセット・リストをもとにCD作っちゃいました。それを聴きながら、当日が来るのを楽しみにしています♪

おぉ

OCEANさま
ウドー・ストック参戦でしたか♪
僕はなんとなく、「コア」になるバンドがいなかったのでパスでした。

でも、こういう場のCHARって良いですよね♪
なんか、「凄くギターも上手い、ファン代表」って感じ?
なんか、CHARってあのファン気質って言うのかなぁ。いくつになっても、先人をRESPECTする気持ちを忘れずに、アマチュアみたいな憧れ丸出しなのに、自分は、異様にプロフェッショナルなテクニシャンだったりする。

「子供の心と匠の技」

こんなもんが同居しているのは彼だけかと。
リポート堪能しました♪

おっといかれましたか~
最近おっさんになったせいか、フェスとは縁遠くなってしまってる私ですが(汗)よかったみたいですねー

V.J.さん・Yassさん

▼ V.J.さん
>チャー
実に的確な表現で感心・感激いたしました。純真さが伴っていなければ、チョイ悪にはなれないと知りました♪

▼ Yassさん
僕も長時間、炎天下では体力的に同化と心配していたのですが、幸い涼しい一日で快適に過ごすことができました♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
12≪│2017/03│≫10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。