スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Billy Joel / Cold Spring Harbor ('72)

Cold Spring Harbor

キーボードとドラムスという2人組でヴァニラ・ファッジのようにハードでサイケな音楽を演っていたアッティラ(Attila)なるバンドで1970年にアルバムを発表したものの鳴かず飛ばず。その後ソロに転向したビリー・ジョエルの1stアルバムとなる 『コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人』

クラシック・ピアノのレッスンを受けていたビリー少年は、R&Bやビートルズを聴きロック・ポップスの世界へ足を踏み入れることになったようで。特にポール・マッカートニーからの影響が見られる「She's Got A Away」で、アルバムは静かに幕を開けます。


「She's Got A Way」同様、ビリーの初期代表曲のライヴ・テイクを集めた『Songs In The Attic』('81)にも収められた「Everybody Loves You Now」のような躍動感溢れる曲も良いけれど、ここではピアノのインスト曲「Nocturne」を挟んだ、ピアノ弾き語りによる「Tomorrow Is Today」「Got To Begin Again」の繊細なビリーが良い。

後にビッグ・スターとなった頃の自信に満ち溢れた歌声からは想像できない、ちょっと弱々しいビリーがそこにいます。すっかり見失ってしまった自分自身を取り戻すために「どう歩き出したらいいのかわからないけれど、もう一度始めなくては...」と歌うビリーの歌声が心に刺さります。
Songs in the Attic

Captain Jack... Roberta... James... 人の名前が出てくる曲に隠れ名曲の多いビリー。「Why Judy Why」ではジュディ、「Turn Around」ではイライザへ語りかけ、早くも本領発揮。

■ member
Billy Joel (p,key,vo)

Sneaky Pete (steel-g)
Emory Gordy (b)
Larry Knechtel (b)
Joe Osborn (b)
Denny Seiwell (ds)

* 後にポール・マッカートニーのウイングスに加入することになるドラマー:デニー・シーウェルの名前が。

■ producer
Artie Ripp

■ 過去のライヴ情報
【1995】【1998】

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

イノセントマン

初期のビリー大好きです。同様の理由でエルトン・ジョンも。
彼らの繊細な世界には柄にもなく俺もセンチな気分になってしまいます。
ビリーなら4枚目、エルトンなら7枚目くらいまででしょうか。俺もこれからこのアルバム聴きます。

Attilaって、昔 廉価盤でリイシューが出ていたような記憶が…。

kura_moさん・ネオンパークさん

▼ kura_moさん
>イノセントマン
うまいっ!
ポップ・スターになってからの彼らももちろん好きですが、じっと耳を傾けてしまうのは初期のアルバムです。センチな気分…同感です♪

▼ ネオンパークさん
>Attila
廉価盤が出てましたか?! 僕は、ビリーが「Piano Man」でヒットを飛ばした頃にラジオで紹介されたAttilaの曲をテープに録音することができました。時代錯誤と言ってしまえばそれまでですが、キーボードにワウがかけられた物凄いサウンドだったことを憶えています。

Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
04≪│2017/05│≫06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。