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60年代 ロック・アルバム・ベスト 25

レコード・コレクターズ 2007年 05月号 [雑誌]
レココレ5月号で特集が組まれていた「60年代ロック・アルバム・ベスト100」。ありきたりと言っては何ですが、たまにこういう記事を目にすると、ついつい食い入るように読みふけってしまうものです。

いつも拝見している、フィニルさんkura_mo さん の Blog でもセレクトされていたので、僕も便乗して25枚選んでみました。

リアル・タイムで聴いたものは一枚もなく全てが後追いで、洋楽に興味を持ち始めた1973年頃からの音楽と同時進行で聴いていました。もちろん、中にはCD化されて初めて耳にしたアルバムもあります。

ですが、今でも好んで聴いている音楽のルーツを探っていくと、何かしらの関連性を持ちながら、この25枚にたどり着くような気がします。


The Beatles / Rubber Soul
Rubber Soul

1曲目「Drive My Car」が効いているせいか、アルバム全体に groovy な雰囲気が漂っている。

Cream / Disraeli Gears
Disraeli Gears

今聴くと、相当 POP。故に今でも聴き続けられる。

Jimi Hendrix / Axis: Bold As Love
Axis: Bold As Love

歌声もギターも気絶するほど艶めかしい。コンパクトにまとまった曲の出来も良い。

Santana / same
Santana

原始的な荒々しさに、血湧き肉躍る。この頃は、ギターが泣くと言うより吠えている。

Free / same
Free

音数は少ないのに、聴き終えると胸はいっぱい。全曲オリジナルで固め、ブルース一辺倒のバンドではないことを証明。

Traffic / same
Traffic

1st で、さっさとサイケを片付け、ここでは、土っぽいメイスン、黒っぽいウィンウッドと、それぞれの個性を際立たせた。

Procol Harum / A Salty Dog
A Salty Dog

その昔、アルバムと同名のカクテルを飲み悪酔いした思い出もあるが、これは気持ち良く酔える。

The Band / same
The Band

カナダからの pure な視点で捉えたアメリカの風景を描いた、滋味豊かなアルバム。

The Original Delaney & Bonnie & Friends / Accept No Substitute
Original Delaney & Bonnie: Accept No Substitute

重量感のあるビート、躍動感あふれる歌声に、高揚感を覚える。

Jethro Tull / Stand Up
Stand Up

ここで演じられているのは、フォークなのかブルースなのか...ジャズ?クラシック?... 全く持ってユニーク。

Davy Graham / Folk, Blues & Beyond...
Folk, Blues & Beyond...

この人のフィンガー・ピッキング・スタイルは、フォークもブルースも超えている(アルバム・タイトルそのまんま...)

Simon & Garfunkel / Parsley, Sage, Rosemary and Thyme
Parsley, Sage, Rosemary and Thyme

サイモンがイギリスから持ち帰ったエッセンスを見事に昇華。ひんやりとした手触りがたまらない。

Blood, Sweat & Tears / same
Blood, Sweat & Tears

煌びやかなホーン・セクションのアンサンブルと、ロックのダイナミズムが合体。

Laura Nyro / The First Songs
The First Songs

これは、'67年リリース「More Than A New Discovery」が'73年に再発されたもの。反則だが、好きな曲揃いなのでご勘弁。

Nilsson / Pandemonium Shadow Show
パンディモニアム・シャドウ・ショウ

nostalgic で表現力豊かな歌声には、紙一重で狂気が隠されているのではないかと思うときがある。

Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
ロジャー・ニコルズ & ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

dreamy で magical な男女3声ハーモニーと、洗練されたアレンジが見事。選曲も nice。

Bunky & Jake / same
Bunky & Jake

2人の織りなすハーモニーは、どこまでも charming で heartwarming。

The Fifth Avenue Band / same
ザ・フィフス・アヴェニュー・バンド

小粋で洒脱なメロディー・センスとリズム感覚が抜群。

The Young Rascals / Groovin'
Groovin'

「青い目のソウル」と呼ばれた彼らだが、フェリックス・キャヴァリエの瞳は brown だった。

Buffalo Springfield / Again
Buffalo Springfield Again

それぞれのメンバーのキャリア上、ベストと思える楽曲がずらりと並んでいる。

Poco / Pickin' Up The Pieces
Pickin' Up The Pieces

はちゃめちゃなハイ・トーン・コーラスに、軽快かつ革新的な演奏を加えた彼らは progressive な存在。

Crosby, Stills & Nash / same
Crosby, Stills & Nash

初めから Y が入らなくて良かったと、しみじみ思う。

Moby Grape / Wow
ワウ

何だか良くわからないけれど、聴いているうちに良くなってくる不可思議さよ。

Beau Brummels / Triangle
Triangle

この斬新なコード進行とアレンジは、今でもそうそうお目にかかれない。

King Crimson / In The Court Of The Crimson King
In the Court of the Crimson King

記事を Up した後、湯船につかっていたら、この男の顔が瞼の裏に貼り付いて取れなくなった。やむなく The City 『Now That Everything's Been Said』と差し替え。

----- 番外編 -----
Donovan's Greatest Hits
Donovan's Greatest Hits

ジャック・ブルースと、この人の歌声に、たまらなく'60年代という雰囲気を感じてしまう。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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School Of Rock

昨日は、おそらく最後になるであろう、会社関係の送別会に行ってきました。前の店舗で一緒だったメンツによるものなんですが、ここのメンバーとは日ごろから仲良くしているので、まあ送別会と言うよりはって感じだったんですけど。餞別のプレゼントまでいただいちゃって、至

ROGER NICHOLS AND THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS

ここ最近はスワンプやルーツ系のちょいマイナーなアルバムを中心にご紹介してきたんですが、今日紹介するのはソフトロックの超名盤&人気盤「ロジャー・ニコルス&スモール・サークル・オブ・フレンズ」です。音楽ブログの皆さんも多く取り上げられている作品なので、今さら

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おひさしぶりです。

TBありがとうございます。
やっぱ他の人のセレクトって興味深いです。
アメリカン、ブリティッシュがバランスよく選ばれていて、しかも結構渋い選び方ですね。
ディラン、ストーンズ、バーズ、ビーチ・ボーイズあたりの定番をはずすあたりに男気を感じます。

kura_moさん

こんばんわ。コメントとTBをありがとうございました!

いきなりの厳しいおつっこみで(笑。男気だなんて、そんな格好の良いものではなく、意図的に外した訳でもなく

>ディラン
一度は『Blond On Blond』を選んだのですが、微妙な判定で漏れました。

>ストーンズ、バーズ
ベスト盤に入っているヒット曲は好きなのに、アルバム単位で...となると途端に聴けなくなってしまうんですよ。

>ビーチ・ボーイズ
ほんとにもう~ですよね。レココレでも1位になっていた『Pet Sounds』はもちろんのこと、シングル・ナンバーさえも馴染めなくて... 「Good Vibrations」だけは大好きなんですけどね。

お恥ずかしい話ですが、それが正直なところなんです(汗

やっぱりなあ…

oceanさんのセレクトだなあって思いますね。やっぱり。
きれいに収められたアルバム写真と短めのコメント。
UKものがずらっと並んでると当時の自分の関心のありようと重なってしまうのですが、アルバム購入できたのは70'sに入ってから。
段々ひねくれてウンチク男になってゆき段々USだけになってゆきました。
なにはともあれoceanさんのBest25が見られて良かったなあ と喜んでます。
マイミク登録もアリガトウございました。

デフレおじさん

僕もUKものを聴いていた時期は短く、上にも上げている CSN やら Poco やら Buffalo との出会いによって、興味の的は一気にUSものへと移っていきました。
これからもよろしくお願いいたします♪

はじめまして

ocean様のセレクト興味深く拝見させていただきました。
私のセレクトと8枚重なっており、ついTBさせていただきました。
ジェスロ・タルとBS&Tはあまり選んでいる人がいないので嬉しくなりました。
70年代も出来ればお願いしたいです。

whiteさん

初めまして。
コメントとTBをありがとうございました。
TBは上手く反映されていないようなので
何度かチャレンジしてみてください。
念のためwhiteさんのセレクトは↓
http://home-and-human-navi.blog.ocn.ne.jp/genki100/2007/04/post_ba3b.html

>ジェスロ・タル
これはラジオで「Bouree」を聴いたのがきっかけでした。初めてアルバムを聴いたときは、その「Bouree」と全く異なるイメージの曲ばかりで面食らいました。

>BS&T
これまたラジオで「Spinning Wheel」を聴いたのがきっかけ。シカゴもそうですが、ホーン・セクションとロックの組み合わせというのが、耳に新鮮でした。

1970年代は、選べるかな~? 今は考えたくないような気もします(笑

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ocean 様

こんばんは。
サンタナとデラボニは超納得ですねぇ。
レココレでランクインしてないのが不思議でなりません。
ストーンズとディランが入ってないのもうれしいですね(笑)。←へそ曲がり
あとは、ポコが入ってるのが意外ですね。正直まともに聴いたことがないんで、今度聴いてみようかな。

おやぢ様

コメントありがとうございました。

>サンタナとデラボニ
ですよね~!デラボニは、まだわからないでもありませんが、サンタナが外れているなんて意外でした。

>ストーンズ
いや、ほんとにあまり聴いてないんですよ(汗。持っているアルバムも『Sticky Fingers』と、ベスト盤の『Hot Rocks』だけなのです。

>ディラン
迷ったのですが、本当の意味で衝撃を受けたディランのアルバムは70年代にあるので、そっちに取っておこうと思いまして(笑

>ポコ
これも本当に大好きなのは70年のライヴ盤『Deliverin'』なのですが、60年代の方にも、どうしても名前を残しておきたかったのでセレクトいたしました。機会がありましたら、ぜひ聴いてみてください♪

おやぢ様のセレクトはこちら↓です。
http://nusiclife.at.webry.info/200704/article_6.html
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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