スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

60年代 ロック・シングル・ベスト 30

話のついでに、'60年代ロック・シングルも選んでみました。ただし25曲ではとうてい収まりきれないので、5曲だけプラスし「ベスト30」ということに。

僕が洋楽を聴き始めた1970年前半に、ラジオ局では、まだ盛んに60年代ロック・ポップス特集の番組が組まれていて、チャンネルを合わせてはエアチェックにいそしんでいたものです。

それを録音したカセット・テープには、こんな曲達が並んでいました。


★「愛なき世界」 ピーター&ゴードン
  A World Without Love - Peter & Gordon
メンバーの一人:ピーター・アッシャーは、後にプロデューサーとして名を馳せる人物。当時、ピーターの妹:シェーンと交際していたポール・マッカートニーが曲を提供。まさに beatly な仕上がりになった。

★「朝日のあたる家」 アニマルズ
  The House Of The Rising Sun - The Animals
じわりじわりと盛り上げる、ドスのきいたエリック・バードンの歌声に圧倒される。

★「ビコーズ」 デイヴ・クラーク・ファイヴ
  Because - The Dave Clark Five
これぞマージー・ビートと呼びたくなる charming な一曲。

★「ユー・リアリー・ゴット・ミー」 キンクス
  You Really Got Me - The Kinks
シンプルだけど刺激的なギター・リフの繰り返しが耳に残る。後にヴァン・ヘイレンがカヴァーし、やはりヒットする。

★「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」 ローリング・ストーンズ
  Time Is On My Side - The Rolling Stones
たぁ~あ~あぁ~ぃむ … このまったり感が好き。

★「シーズ・ノット・ゼア」 ゾンビーズ
  She's Not There - The Zombies
軽く jazz と soul の入った groovy なサウンドが斬新。これは後にサンタナがカヴァー。

★「明日なき世界」 バリー・マクガイアー
  Eve Of Destruction - Barry McGuire
時代を象徴するダミ声の持ち主。タートルズのヴァージョンも有名。子供の頃、歌ったことのある「Green, Green」は、この人が書いた曲なんだそうだ。

★「ターン・ターン・ターン」 バーズ
  Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season) - The Byrds
12弦ギターの美しい響きと、重厚なコーラスに惹かれる。

★「夢のカリフォルニア」 ママス&パパス
  California Dreamin' - The Mamas & The Papas
もとはバリー・マクガイアのために作った曲を、自分たちが歌い大ヒット。高度なハーモニー・ワークに感心。

★「デイドリーム」 ラヴィン・スプーンフル
  Daydream - The Lovin' Spoonful
心の底からほんわかと暖まる。

★「雨の日の女」 ボブ・ディラン
  Rainy Day Women # 12 & 35 - Bob Dylan
まじでイっちゃっているようなディランの歌声を聴いてると、こっちまで可笑しくなってくる。

★「バス・ストップ」 ホリーズ
  Bus Stop - The Hollies
軽快なリズムとコーラス、ちょっと泣きの入ったメロディーがたまらない。

★「恋の終列車」 モンキーズ
  Last Train Clarksville - The Monkees
ビートルズ「ペイパーバック・ライター」のパクリだという噂も。

★「グッド・バイブレーション」 ビーチ・ボーイズ
  Good Vibrations - The Beach Boys
幻想的で神秘的なムード満点。

★「メロー・イエロー」 ドノヴァン
  Mellow Yellow - Donovan
この人の声の震えが、60年代のバイブレーションそのものを表現していたのでは。

★「紫のけむり」 ジミ・ヘンドリックス
  Purple Haze - Jimi Hendrix
トリッキーなイントロ、目がチカチカするようなギター・ソロ。口もごもごのヴォーカル... 全てがショッキングだった。

★「ハッピー・トゥゲザー」 タートルズ
  Happy Together - The Turtles
ちょっと寂しげな出だしのメロディーで掴みは OK。

★「ペニー・レイン c/w ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」 ビートルズ
  Penny Lane c/w Strawberry Fields Forever - The Beatles
この2曲で『Sgt. Pepper's~』1枚を超えてしまっている…とは、言い過ぎか。

★「アイム・ア・マン」 スペンサー・ディヴィス・グループ
  I'm A Man - The Spencer Davis Group
あなたはこの時、本当に19歳だったの?と、改めてスティーヴィーに問いたい。

★「あなただけを」 ジェファーソン・エアープレイン
  Somebody To Love - Jefferson Airplane
何とも艶めかしく色っぽく聞こえた。

★「花のサンフランシスコ」 スコット・マッケンジー
  San Francisco (Be Sure To Wear Flowers In Your Hair) - Scott McKenzie
若「ヒッピーって何ですか?」。中「あっと驚くタメゴロウ~のおじさんみたいな人だよ。」。若「…?」うちの会社の会話です。

★「ハートに火をつけて」 ドアーズ
  Light My Fire - The Doors
チープな音色のオルガン・サウンドが肝。ホセ・フェリシアーノのカヴァー・ヴァージョンも好き。

★「青い影」 プロコル・ハルム
  A Whiter Shade Of Pale - Procol Harum
クラシカルな響きのオルガン・サウンドが肝。

★「雨に消えた初恋」 カウシルズ
  The Rain, The Park & Other Things - The Cowsills
牛も知ってるカウシルズ(ふるっ)明るいサウンドと弱サイケなアレンジが見事に調和。

★「ワイルドで行こう」 ステッペン・ウルフ
  Born To Be Wild - Steppenwolf
エッジの効いたハード・ドライヴィンなギター・サウンドと、まさにワイルドな歌声にノリノリ。

★「キープ・ミー・ハンギング・オン」 ヴァニラ・ファッジ
  You Keep Me Hangin' On - Vanilla Fudge  
当時としては最もラウドなサウンドの部類だったのでは。その後、このバンドのベースとドラムが、ジェフ・ベックと組むのはご存じの通り。

★「悲しき天使」 メリー・ホプキン
  Those Were The Days - Mary Hopkin
アップルからポール・マッカートニーのプロデュースでデビュー。牧歌的なメロディーと清楚な歌声にほれぼれ。

★「プラウド・メアリー」 クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
  Proud Mary - Creedence Clearwater Revival
規則正しく刻まれるリズムが心地良く、粘着性のあるしゃがれ声が耳にまとわりつく。

★「ゲット・トゥゲザー」 ヤングブラッズ
  Get Together - The Youngbloods
1979年に行われた『No Nukes』コンサートでは、バンド・リーダーだったジェシ・コリン・ヤングが、観衆を巻き込み感動的に歌っていた。

★「ホワイト・バード」 イッツ・ア・ビューティフル・デイ
  White Bird - It's a Beautiful Day
男女二人の謎めくようなコーラスと、バイオリンのドラッギーな音色が印象的 (これはシングル・カットされていたか?)


60年代 ロック・アルバム・ベスト…で選んだアルバムからピック・アップしたい曲もありましたが、今回それは除きました。逆に、一部を除いて、上で選んだ曲を目当てに買ったアルバムが馴染めず手放してしまったり、コンピやベスト盤で満足しているミュージシャンを中心に、その中から大好きな曲ばかりを選んでみました。

どなたかもおっしゃっていたように、60年代はやはりシングル盤の時代だったのかもしれません。前回選んだアルバムを聴くより、今回の30曲をまとめて聴いた方が60年代っぽい雰囲気を感じてしまいそうですもの。

■ 過去記事
60年代 ロック・アルバム・ベスト 25

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

やっぱ、これです !

これです、これです。 ボクが選びたかった60'sは…
素直なセレクト。でもこれだけで充分だった60'sの空気。これです。
グラムもパンクっけもクロスオーバーもAORなんてなくって、ソロになってSSWとして演りたかった曲を発表することもまだ始まらない(イヤ、何を演りたいかも見えないヒトもたくさんいたはず…)お互いが影響しあって1つ1つ目覚めては見つけてゆく混沌とした後期60'sの時代の空気。

Oceanさんのあえて王道なシングルズセレクト。
ひねくれデフレおじさん55歳。選べそうで選ばなかった自分を恥じるの巻。

60年代って・・

レココレの対談で 萩原健太さんがおっしゃってたように
60年代って 前半はまだシングル中心の時代ですよね。
アルバム単位でとらえるようになったのは 68年くらいからだとおもいます。
そう言う意味でも シングルベストの方が60年代全体の
音楽を うまくとらえられるのではないか と思います。
アルバムとしてとらえるなら 67~8年頃から73年くらいまでがまずはひとくくり と 自分がたどってきた道を振り返るとそういう風に考えた方が
わかりやすいです。(あ これも健太さん おっしゃってました。ほとんど同じような年齢なので・・・)

とかいいながら シングル25枚っていっぱいありすぎて これ 私にはできな~~~い・・・・。

デフレおじさん・ melonpanさん

▼ デフレおじさん
アルバムを選ぶ方より、シングルの場合は曲数を絞るのがたいへんでした(あと最低でも10曲は選びたい…)
選ぶアーティストは、みなさん似たり寄ったりなのかもしれませんが、選ぶ曲はアルバム以上に様々な結果になるのでしょうね。
また、今回はロック・ポップスに絞りましたが、ソウル・R&B系も混ぜれば、アレサもオーティスもいて、スティーヴィーもSロビンソンも…と、さらにたいへんなことになりそうです。

▼ melonpanさん
やはり「トータル・アルバム」という言葉が使われ出したのが68年頃…ということなのでしょうね。
シングル聴いただけで満足してしまうアーティストもいれば、それだけでは飽きたらずアルバムにも手を出すアーティストもいて、中にはシングルが出ないからアルバム聴くしか方法のないアーティストなんてのも出てきて、たいへんな時代だったんですね~(わかったような、わからないような(汗

やっぱり60'sはシングルの時代だったのかも、と思わず納得してしまう選です。

デイヴ・クラーク・ファイブとかアルバムだと絶対入らないですからね。(どんなアルバムが出てるかもよく知らないし)でもこの曲は俺も本当大好き!

kura_moさん

>デイヴ・クラーク・ファイブ
確かに、どんなオリジナル・アルバムが出ているのか、調べたこともありません。しかしっ「Because」は一聴しただけで、僕の耳を捉えて放さなかった曲。僕も大好きです♪

キャロルケイ

初めまして!良い選曲で心が和みます!
ご紹介いただいた名盤の20%ぐらいでBASSをキャロルケイが弾いてますね。彼女はやはり凄い!

mahさん

早速お越しいただきありがとうございます!

>キャロル・ケイ
初耳だったので調べてみました。
http://www.carolkaye.com/
なんだか、もの凄い人みたいですね~

ここ↓を眺めていると
http://www.carolkaye.com/www/library/basshits.htm
「Good Vibrations」を初めとして「Last Train To Clarksville」「Light My Fire」だけではなく、サイモン&ガーファンクル「Scarborough Fair」や、バッファロー・スプリングフィールド「Expected to Fly」、その他、ニルソンなどなど、60年代の数多くのプレイヤーのバックでもベースを弾いていたんですね~!

ここ↓では「Good Vibrations」のベース・ラインが聴けたり...
http://www.carolkaye.com/www/library/sounds/index.htm

この↓ページなんかも興味深く読みました。
http://www.yamdas.org/links/motown.html

いやはや、世の中知らないことばかり...
教えていただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしく♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

カウンター
Calendar
04≪│2017/05│≫06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
Tag Cloud
Categories

openclose

Recent Comments
Last.fm
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。