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James Taylor / Sweet Baby James ('70)

Sweet Baby James

手を取り合って このまま行こう~♪
と、今でも不意に口ずさんでしまいますが、アルバムのレビューに戻りましょう。

ジョー・ママのダニー・クーチが参加している、ジェイムス・テイラー 『スウィート・ベイビー・ジェイムス』

ロックは聴くだけで、僕自身が演奏したいと思う音楽はもっぱらフォーク・ソングでした。日本では井上陽水。かぐや姫。吉田拓郎。海外ではサイモン&ガーファンクル。ピーター・ポール&マリーなどなど。

次に耳を惹きチャレンジしたのが、このジェイムス・テイラーでした。


だけど、どう弾いているのかさっぱり聞き取れず断念。

「Sunny Skies」「Country Road」のような曲では、低音部を弾く右手親指とその他の指の動きやリズム感が、それまで習得してきた通常のアルペジオやスリー・フィンガーではまったく通じなくなってしまったのです。「Oh, Susannah」も、どうしたらあんなに音が響くのやら。後はただ聴き惚れるのみ。

それに加えて、「Fire And Rain」でのドラムの鳴り方からはアコースティック・ギターを巧みに使ったロックといった感触がしましたし、ゴスペル風の「Lo And Behold」や、「Steamroller」「Oh Baby, Don't You Loose Your Lip On Me」などのブルース・ナンバー、ブラスが取り入れられた「Suite For 20 G」などからはブラック・ミュージックを連想し、これは今まで聴いてきたフォーク・ソングとは異なる音楽だなと、新たな興味がむくむくと湧いてきた瞬間でした。

■ member
James Taylor (vo,g)

Danny Kootch (g)
Carole King (p)
Randy Meisner (b)
Russ Kunkel (ds)

■ produce
Peter Asher

ダニー・クーチの他、キャロル・キングの名も。ポコを脱退しイーグルス結成前のランディ・マイズナーが参加しているのが目を惹きます。

プロデューサーのピーター・アッシャーは、ビートルズのポール・マッカートニー作「愛なき世界」で1964年に大ヒットを飛ばしたピーター&ゴードンのピーターで、コンビ解散後はビートルズのアップル・レーベルで新人発掘の仕事を始め、初めて契約を交わしたのがジェイムスだったそうです。

ポール・マッカートニーもゲスト参加したデビュー・アルバム『James Taylor』('68)はビートルズの解散やアップルのごたごたに紛れて大した話題にならず、失意のジェイムスとピーターはアメリカに戻り、旧友達と作り上げたのが、この『Sweet Baby James』だったというわけです。
James Taylor
『James Taylor』には「Something In The Way She Moves」という曲が収められています。ビートルズ「Something」(ジョージ・ハリスン作)の出だしの歌詞そのままのタイトルですが、これはジョージの方がジェイムスのフレーズを拝借したという話しです。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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"Sweet Baby James" James Taylor (1970)

キャロル・キング、ジェームス・テイラー夢の競演第二弾。 と言えば次はこれっきゃない。ジェームス・テイラー、『スイート・ベイビー・ジェームス』です。

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非公開コメント

こんにちは。
あー、オーシャンさんのブログ、
懐かしいアルバムが次々出てきて
クラクラしちゃいます。
嬉しくなってニンマリです。
わたしも“オトナ”になって、
ガキの頃買えなかったアルバムを
CDで買いまくってます。
この“Sweet Baby James”は
わたしにとって教科書のような
アルバムです。

フィルさん♪

最近、新しいアルバムを買う頻度も少なくなってきたので、'70年代のアルバムをリリース順に聴き直そう。となれば想い出を書き残そうと思ったのがBlogを始めたきっかけです。
これからも徐々に出てきますよ♪

>Sweet Baby James
フィルさんのプロフィールを拝見しましたが、やはりギターを弾いてらっしゃったんですね。アコギを弾くものとして、やはり通過点ですよね。僕の場合、通過できませんでしたが...

また、ぜひ遊びに来てください。
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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