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Judy Collins / Colors Of The Day - The Best Of Judy Collins ('72)

Colors Of The Day

『ベスト・オブ・ジュディ・コリンズ~青春の光と影』

もう1枚、ベスト盤を。クロスビー・スティルス&ナッシュに「Judy Blue Eyes」と歌われた、その人 … ジュディ・コリンズです。

昨年でしたか、ジュディのオリジナル盤『Wildflowers』('67)を購入しまして、表ジャケでは、ジュディの前に咲き乱れる花の方にピントがあっているので、うっすらとしか見えませんが、裏ジャケのアップ写真には、ジュディの青く透き通った、つぶらな瞳がはっきりと写っており、それを見つめていると吸い込まれてしまいそうになります。スティルスは、この瞳にやられてしまったのですね... きっと...(未聴ですが、ジュディ 1968年のアルバム『Who Knows Where The Time Goes』には、スティルスがゲスト参加しているようです)
Crosby, Stills & Nash / same ('69) Judy Collins / Wildflowers ('67)

また、美しく澄み渡っているのは瞳だけではなく、その歌声も。"歌姫" という表現からイメージする女性シンガーは、皆さんそれぞれだとおもいます。僕にとって、'60年代の "歌姫" と言えば、まずはこの人 … ジュディ・コリンズに決定なのです。スティルスもきっと...(と、勝手に想像)

さて、このアルバム。1966~70年に発表されたアルバムからセレクトされたベスト盤 … とはいえ、ただ単に『Best Of …』『Greatest Hits』とはせずに、ジュディ作「Albatross」の歌詞の一節である『Colors Of The Day』をアルバム・タイトルとしたことから、代表曲を集めてみました的なベスト物ではなく、ここに収められている曲に対するジュディの思い入れや愛情が伝わってきます。そんなジュディの細かい思いやりに、単純ではありますが嬉しくなり、1曲 1曲... 丁寧に聴いてあげたい気持ちになってくるのです。


【お気に入りの3曲】
★ Farewell To Tarwathie
伴奏は、グリーンランド近くに住むクジラの鳴き声と波音だけ。その間をジュディの歌声が神秘的に舞う。自然のおおらかさとともに厳しさをも感じ、心が引き締まる思いがする。

★ 時の流れを誰が知る?:Who Knows Where The Time Goes
オリジナルは、フェアポート・コンヴェンション。イギリスの歌姫として、サンディ・デニーを推す方も多数いらっしゃることでしょう。ジュディのカヴァーもぜひ一聴を。オリジナルが持つトラッドな雰囲気を壊さず、極丁寧に歌い上げている。アコギでオブリガードを入れているのはスティルスか?

★ My Father
ジュディは他のアーティストが作った曲を歌うだけではなく、自らもペンを取る。これは、ジュディのオリジナル作品。父親が語る将来への夢と希望を信じながら育った子供達が、しだいに色褪せていく夢に落胆し、現実に妥協していく中、一人だけは夢を実現する。そして、夢見ていた頃の父親への思い出を、深い愛情を込めながら、暖かく包み込むように歌っている。

そして、もう1曲...
☆ In My Life
オリジナルはビートルズ。僕はこの曲にからきし弱い。それをジュディに歌われた日には、もう降参するしかない。CSN のアコースティックなカヴァーは、ジュディのこのヴァージョンを手本にしたのでは無かろうか。
Crosby, Stills & Nash / After The Storm ('94)

他にも、ジョニ・ミッチェル「青春の光と影」を明るくアップテンポに仕上げたカヴァー。アレサ・フランクリンの名唄でも知られる「Amazing Grace」の、それとはまた別次元なジュディの名唄と、聴き所多し。

■ songs
・ Both Sides Now (Joni Mitchell)
・ Suzanne (Leonard Cohen)
・ Who Knows Where The Time Goes (Sandy Denny - Fairport Convention)
・ Sunny Goodge Street (Donovan)
・ In My Life (Lennon / McCartney - The Beatles)
・ My Father (Judy Collins)
・ Albatross (Judy Collins)

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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デカい眼のジュディ

昔ラジオで「青春の光と影」を聴き、その声の魅力に惹かれてアルバム『Wildflowers』を買いました。「山から来たマイケル」など、クラシック音楽の香りもする独特の世界が感じられました。
続く『Who Knows~』も、「Someday Soon」など好きな曲が入っていて良く聴きました。スティルスはほぼ全曲に参加しています。タイトル曲で聴こえてくるギターは、アコギもエレキもスティルス特有の音ですね。

プーニールさん

こんばんわ。たびたびのコメントをありがとうございます!

確かにデカかったです(笑

>クラシック音楽の香りもする…
う~ん... 良い表現♪ 確かにそう言う世界観を持った人ですね。

>『Who Knows~』
やはり、タイトル曲はスティルスのギターでしたか?! あの音色と手癖がスティルスしてますものね♪
ほぼ全曲参加とあらば、これも聴いてみたくなりました!

スティルスと言えば、何やら怪しげな CD が出るようです。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=15469&fm=rss
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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