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Peter Gallway / same ('72)

Peter Gallway

ピーター・ゴールウェイ 『ピーター・ゴールウェイ』

『The Fifth Avenue Band』('69)、『Ohio Knox』('70)を経てリリースされた、ピーター・ゴールウェイのソロ名義としては初のアルバムです。
The Fifth Avenue Band Ohio Knox

他の2枚に比べ、一部に物静かで SSW 的な感覚を受ける曲もありますが、メンバーを固定しバンド・サウンドにこだわりを見せているのは、僕にとっては好ましく感じるポイントの1つです。特に活躍しているのは、ポール・ハリスでしょうか。随所で聞かれるキーボードやピアノの柔らかい音色は、ピーターの歌声をそっと優しく包み込んでいるようです。

また、『The Fifth Avenue Band』収録曲「The Good Lady Of Tronto」の静寂感のある再演が。これや「My Sweetheart Was My Friend」を聴いていると、いやが上にもジョン・セバスチャンを思い出してしまいます。『Ohio Knox』では、ローラ・ニーロのことを歌った「North Country Laura」という曲がありましたが、カナダはトロントの good lady とは、誰を指して歌ったものでしたでしょうか?


【お気に入りの3曲】
★ Watch Yourself
アコギを使用したスライド・ギターとブツリブツリとしたベース音が、アーシーな雰囲気を醸し出している。アルバム・トップナンバーとしてインパクト強し。

★ Decidedly Fun
「Twelve Day Lover」「You」とともに、ソロとしてピーターが表現したかったものを強く感じる。優しさに満ち溢れた軽いタッチが good。また、それぞれの曲において、ポール・ハリスのキーボード、ピアノが絶妙なサポートを見せている。

★ Moon Song
ラストナンバー「Mr. Mercybones Jones」と共に、FAB 、オハイオ・ノックスでは聞くことのできなかった、内省的な深みを感じる曲。暗闇を彷徨う人が、何者かに祈りを捧げているような印象を受ける。

そして、もう1曲...
☆ Running, Walking, Kicking The Ball
FAB よりもオハイオ・ノックスの感覚に近いグルーヴィーな曲。逆に「Hrmony Grits」は FAB っぽい。「Running, Walking, Kicking The Ball」は、野原・自然... 「Hrmony Grits」は、街角・都会... といった感じか。同じようなグルーヴでも微妙な違いがある。

■ member
Peter Gallway (vo,g)

John Scholle (g)
Paul Harris (p)
Ken Altman (b)
John Seiter (ds)
Danny Kortchmar (congas)

■ songs
All songs written by Peter Gallway

■ producer
Peter Gallway

■ 過去記事
Ohio Knox / same ('71)

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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PETER GALLWAY / PETER GALLWAY

フィフス・アベニュー・バンドのピーター・ゴールウェイが、72年にリリースしたセカンドアルバム。前作はオハイオ・ノックス名義でのリリースでしたので、本人名義での初のアルバムになります。オハイオ・ノックス同様にこの作品もオークションで高値がつけられてるアルバム

Peter Gallway 「Peter Gallway」(1972)

グッドタイムミュージックの名盤 至福の時間・・・。ピーター・ゴールウェイの音楽はそんな思いにさせられます。 彼が在籍していたフィフス・アベニュー・バンドのアルバムを聴いたときから、本作は聴いてみたいアルバムと思っていましたが、今回ようやく紙ジャケ盤を...

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非公開コメント

こんにちは。
最初聴いた時はフィフスやオハイオに比べると、だいぶ地味に感じたんですが、なかなか味わい深いですよね。派手さはないものの奥深い内容で、一生物な方も多いのでは・・・僕も大好きです。

一生モノです!

このアルバムは約30年聴き続けているアルバムです。
飽きることなく、聴けば聴くほど深みを増す稀有な名盤です。
全曲いいのですが、特に2『ディサイディドリー・ファン』3『トゥエルブ・デイ・ラヴァー』9『カム・オン・イン』11『ユー』
の4曲は大好きです。
トラックバック不調なので私の過去記事を・・・・
http://home-and-human-navi.blog.ocn.ne.jp/genki100/2007/04/post_66b2.html

shintanさん・whiteさん

こんばんわ。蒸し暑い夜です。だんだん寝苦しい季節になってきましたが、僕はいつでもどこでも爆睡派なので、それはあまり苦になりません(笑

▼ shintan さん
僕も初めは地味に感じましたが、すぐに好きな1枚となりました。TBありがとうございました!

▼ white さん
やはり white さんも一生モノでしたか! 2~3 の流れ、そして「You」と、ここでの聴きどころですね♪ URL の貼り付け、ありがとうございます。僕もそちらに伺いますね!

久しぶりに聞きました

ピーター・ゴールウェイのこのアルバムを久々に聞きました。最初に買ったのはワーナーからのロック名盤シリーズのLPでしたが、手元にあるのは2回目のCD化となった名盤探検隊シリーズのもの。僕にとってFABが一番で、オハイオ・ノックスもこれもあくまでも二番手というイメージですが、oceanさんもおっしゃるとおり最初の2曲は本当に素晴らしい。特にヒッチコックの「裏窓」のことが触れられる”Decidedly Fun”は、日曜の午後のけだるい感じがよくで最高のお昼寝ソングです。

フィニルさん

おはようございます。

>FABが一番で…
はい。僕もそうです♪

>ヒッチコックの「裏窓」
僕は映画に疎いので気がつきませんでした(汗。なるほど「in a way it reminds me of a movie that was called rea window with james stewart」という一節がありました。映画と音楽を連動させて楽しむと、さらに理解が深まりそうですね~!

TBさせて頂きました

こんばんは。
今更ながら本作を初めて聴いてます。
やはりグッドタイムミュージックはいいですね。
私はFABよりも好きかな~。少数派かもしれませんね^^。オハイオノックスはまだ聞いてませんので、これも聴いて「三種の神器」は揃えたいと思ってます。

240 さん

たいへんご無沙汰しております。コメントとTBをありがとうございました。

FAB よりもピーターのソロのお好きとは、240 さんはロマンティックな方ですね。ですが、オハイオノックスを聴いたら、今度は FAB に耳が行くかも知れませんよ?

そうして、この3枚は入れ替わり立ち替わりグルグルと回っていくことに。それゆえ「三種の神器」と呼ばれるのかも知れませんね♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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