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Rod Stewart / Gasoline Alley ('70)

ロッド・スチュワート 『ガソリン・アレイ』
1曲1曲がじんわり染み入る曲ばかり。9曲中4曲がドラムレスという構成で全体的にフォーキーかつトラッドな風合いなので、第1期ジェフ・ベック・グループでの喉も張り裂けんばかりのシャウトにするロッドをリアルタイムで聞いてきたファンの方や、'70年代後半に大ブレイクを果たしたロッドから遡ってここに辿り着いた方は、さぞかし肩すかしを食らったことだろうと思います。
実際 僕は後者に属するのですが、初めて聴いたときは確かに物足りなかった。でも気がついてみれば、このアルバムから数枚が一番繰り返しターンテーブルに乗っていました。
A面ではボブ・ディランの「Only A Hobo」、B面ではエルトン・ジョンの「Country Comforts」〜「Jo's Lament」まで。今日みたいな寒い夜には暖まります。
そしてラストには、2期ジェフ・ベック・グループみたいな鋭角的でファンキーなグルーヴが堪らない「You're My Girl」が用意されているんですね。聴きようによってはこの1曲だけ浮いているようですが、これが絶妙なタイミングで現れるんです。じわじわ上がってきた体温がここで一気に急上昇。
後年に比べれば地味とはいえ、やはり華やかですよね。実力者と言われながら、派手さの無いポール・ロジャースやスティーヴ・ウインウッドとは段違い。
ちなみに「You're My Girl」は、デラニー&ボニー&フレンズのこれにも収録されていた「I Don't Want To Discuss It」と同曲。ロッドのバージョンではこのタイトルが括弧書きで記されています。
■ member
Ron Wood (g,b)
Martin Quittenton (g)
Ian McLegan (key)
Ronnie Lane (b)
Mick Waller (ds)
Kenneth Jones (ds)
…
■ produce
Rod Stewart
Lou Reizner
コメント
はじめまして
はじめまして。
私もロッドは大好きです。たとえきらびやかな時代でも(笑)。よく知られている曲はもちろんですが、「HANDBAGS&GRADRAGS」のような曲を聴くと泣けてしまいます。。
ママロックさん♪
はじめまして。コメントをありがとうございました。
>きらびやかな時代
髪の毛をブロンドに染めました?
僕も「アイム・セクシー」までは聴いてました♪
>HANDBAGS&GRADRAGS
こうした初期の曲を聴くとロック・シンガーと言うよりもフォーク・シンガー?
といった感じで、それがいずれも味わい深いですよね。
今後ともどうぞよろしく!
うわぁ〜渋い〜
こういうのに目を付けるってのがOceanさんのブログの面白いところです。確かに作品的には後年のロッドのイメージとは異なる実力派シンガーのソロアルバムって感じですが、、、ブリティッシュの血が脈々と流れてるアルバムで、この頃の方が純朴で良いボーカリスト。アイム・セクシーあたりから入ったファンには受け入れられにくいですけどねぇ。
フレさん♪
ロッドの初聴きは「Sailing」でした。あと2〜3年生まれてくるのが早いか、洋楽聴き始めるのが早ければ、『Gasoline Alley』もリアルタイムで聴くことができたんですが...
その分、この辺りを早く理解しようと一生懸命聴いた覚えがあります。
もちろん「アイム・セクシー」も嫌いじゃありませんでした。ビデオ・クリップ見ながら「羨ましいな〜」なんてね♪
「HANDBAGS&GRADRAGS」!
わたしも大好きです、この曲!
思わず反応してしまいました。
それにしてもOceanさん、
シブいところをついてきますなあ…
フィルさん♪
>HANDBAGS&GRADRAGS
人気高いですね♪
フィルさんのとこだって、最近渋いですよ。
そうそう、マイルスのことで後ほど質問にあがります。
よろしくです。
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Never a Dull Moment/ROD STEWART (ロッド・スチュワート)
Never a Dull MomentRod Stewart[ジャケットの写真をクリックするとリンク先のAmazonで試聴できます。] 名曲"Maggie May"を含む前作『Every Picture Tells a Story』(1971年)の大ヒットによりソロ・アーティス




