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Rainbow 【DVD】 Live In Munich 1977

Live In Munich 1977

レインボー 【DVD】 『ライヴ・イン・ミュンヘン 1977』

これは事前に映像収録用として計画されていたライヴでしたが(*1)、この前に行ったウイーンでリッチーがちょっとした事件を起こしたため、留置所に拘束されてしまい(*2)、ライブ当日 そこから開放されたリッチーがミュンヘンに直行。当初の開演予定8時30分頃を大幅に過ぎた夜中の12時頃から演奏開始した(*3)という曰くの付いたステージの模様なんだそうです。

(*1) 演奏中のリッチー後方でテープが回っているのが見えます … のぶはるさんより「AIWAのオープンテープデッキを改造したテープエコー兼トーンブースター」であることをご指摘いただきました(05/12/31訂正)
(*2) Disc 2 に収められている、ベースのボブ・デイズリーのインタビューで詳細が語られています
(*3) 「Long Live Rock'n'Roll」で観客に向かい一緒に歌うことを催促したロニーが「夜遅いのに みんなよくそんなに歌えるな」と語り「それは俺にも言えるが」と続けたのには大笑いしてしまいました(ロニーの「All right!」というかけ声が、ご丁寧に「よし」と訳され画面に表示されたことにも笑った)

ボブがインタビューで「レインボーは日本ではビッグバンドだった。ディープ・パープルはビートルズ並みの人気だから」と語っていたとおり、僕が高校の頃の学園祭には、パープルとレインボウのコピー・バンドがぞろぞろ出演していました。

僕はその頃すでに laid-back してたのでハード・ロックからは遠ざかりつつありましたが、「銀嶺の覇者」のリフには流石と思っていましたし、そこにジェフ・ベック・グループにいたコージー・パウエルがに加入するという話を聞いたので吃驚。『Rainbow Rising』('76)はかなり聴きました(リアル・タイムで聴いたハード・ロック・バンドはレインボーが最後だったかもしれません)

タイミング良く来日したレインボーのコンサートを見に行った友人達は、みんな異口同音に「コージーが凄かった!」を連発していたので、今回はそれを拝みたく、この DVD を購入しました。


1曲目の「Kill The King」からコージーは全開(もちろんバンド全体も)。次曲「Mistreated」の圧倒的なパフォーマンスは、本当に美味しいものを食べたとき「美味しい」としか言葉が出ないように「凄いっ かっこいいっ」としか言いようがありません。

ステージに大きく映える虹のイルミネーションをバックに演奏される感動的な「Catch The Rainbow」 こういったスローなナンバーをダイナミックに盛り上げるドラミングも素晴らしい。

そして壮絶なドラム・ソロ。クラシックの楽曲に合わせてドラムを叩くアイディアはコージー自身が考えたのでしょうか。単なるソロで終わることなく感動的なショーに仕上がっています。

やはり若くして亡くなったジョン・ボーナムの姿と重ね合わせた方も多いのでは。バカテクと呼ばれるドラマーは多いけど、こうしたロック・スピリッツを持ったドラマーは少ない。ジョン・ボーナム同様、やさぐれた雰囲気が素敵です。

アンコールは「Do You Close Your Eyes」…良いメロディ・ラインを持ったこの曲が『Rainbow Rising』の中でも好きな1曲でした。

そして「Over The Rainbow」 … やはりクラプトンのそれより、こっちですね。

若干画質は悪いけれど、せわしなくピックアップを切り替えるリッチーの手元やペダルを踏む足元(キーボードのペダルみたいな奴…あれ何です?)もばっちり見えるし、コージーのドラミングも堪能できるカメラ・アングルには満足(もちろんギター壊しもばっちり見られます)

白熱のステージを堪能することができました。

しかし、ロニーの声は強い。不謹慎ながら、クイーン+ロニー・ジェイムス・ディオという組合せもあり(クイーンのファンに怒られそうだけど)…だったではないか?などと思ってしまいました。

■ member
Ronnie James Dio (vo)
Richie Blackmore (g)
Dave Stone (key)
Bob Daisley (b)
Cozy Powell (ds)



おまけにリッチー・タイプのピック付き。昔これでフォーク・ギターを弾いたら、えらく弾きづらかった...



----- 2006/5/15 追加 -----
DVDと同タイトル・同内容のCDが発売されるようです。

Live in Munich 1977
Live in Munich 1977


詳しくは CDJournal.comの記事をご参照ください。
レインボーの『ミュンヘン 1977』、CDでも登場

コメント

はじめまして

 RAINBOWはやはりこの時代の音が良いですよね・・・COZYはカッコ良かったですよね
まさか、事故で亡くなるなんて・・・
ロニーはどのバンドに行っても、存在感は抜群ですよね・・・俺も買おうかな???

Shinyan さん♪

はじめまして。

この DVD まじに良いですっ。一つのショーがパッケージされた内容って、見ているこちらの方も一体感がでますから。ぜひぜひ♪

ところでロニー・ジェイムス・ディオ。スコーピオンズ... ディオ... 時代のアルバムって、まだ聴いたことがなくて。どのあたりがお薦めでしょうか?

お世話になってます。
タワーの店頭で立ち見しましたが、よさそうですね。
「Do You Close Your Eyes」はたしかにいい曲なんですが、塩ビ盤時代はA面ラストだったので、私のオーディオが駄目だったせいか、音がビビリまくって聴けたものではなかったです。

ジェイ加藤さん♪

>塩ビ盤時代は
それぞれの思い出がありますよね〜
僕は友人にレコード借りて、カセットに録音しまくっていたので、良く聴いたものは音がグニャグニャしてましたよ。

ども・・・

 やはり、ブラックサバスの「ヘブン・アンド・ヘル」がお勧めかと・・・
あの作品に関しては、ロニーが(楽曲もなんですが)OZZY色を完全に感じさせない感があって凄いと・・
個人的にはOZZYは大好きなんですが・・・
でも、若干METALなんで退屈かも・・??
俺はカナリ聴いてますが・・・

Shinyan さん♪

>ヘブン・アンド・ヘル
早速試聴してきましたが 1,2曲目あたり、まだまだ僕でも行けそうです♪ 見つけたらゲットしてみますね。ありがとうございました!

失礼します

 初めまして、時々雑居ビルを見てもらってるようでありがたく思います。

 ところで今回の記事で少し突っ込みたい事がありましたので書かせてもらいます。

>演奏中のリッチー後方でテープが回っているのが見えます
 これですが、特にギターに詳しいリッチーファンには割とご存知の方が多いと思いますが、あれはAIWAのオープンテープデッキを改造したテープエコー兼トーンブースターで、さすがに現在ではエコーとしては使ってないがトーンブースターとして長年代用品の無いまま愛用しているそうです。(去年やっとバックアップ用のを作ってもらったとか)

 ロニー・ジェイムス・ディオ
 Black Sabbathに参加してアメリカで作った信用(当時のアメリカでの売り上げ的にはこれはむしろ“栄転”だったそうで)を元に独立して作った自分のグループDioの初期のライブビデオが最近DVDで再発されたそうです。

 コージー・パウエル
 私は彼を“最後のドラム・ヒーロー”と呼んでます。

 URLですが、一応専用のブログを作りましたので、ろくに更新してないですがお暇でしたら(あるいは、まだ御覧になって無いなら)一度見て下さい。

のぶはるさん♪

はじめまして。コメントありがとうございました。

>リッチー後方でテープ
そうでしたか… 不勉強なもので目に入った途端「あれで録音してるんだな?」と単純に思ってしまいました。フォローありがとうございます!

>コージー・パウエル
あの頃からハードなロックを聴かなくなってしまったので、僕にとって強烈に印象に残っているロック・ドラマーはコージーが最後かもしれません。

Dio 情報もありがとうございました。のぶはるさんの方にも伺います。今後ともよろしくお願いいたします♪

こんばんは♪

こちらからもTBさせて頂きました(^^)
虹は、82年に初めて観て以来、数回観てはいるのですが
やはりこの時代には敵いませんね。
80年代世代なので、70年代のものには妙に憧れてしまします。
モンスターのオフィシャルリリースもして欲しいですよね〜。

またちょくちょくお邪魔させて頂きたいと思います、
今後とも宜しくお願いします(^^)

Aki さん♪

TB ありがとうございました。
こちらからもまた伺いますね♪
よろしくお願いいたします

感動。

はじままして
やはり、このころのレインボーが一番いいのではないでしょうか。私もこのころコンサート(昔はライブって言わなかったような)を見にいった一人で、リッチー、コージーのパフォーマンスはそれはもう感動ものでした。
TBさせてください。

コジさん ♪

はじめまして。コメントをありがとうございました。

>コンサート
たしかに「ライブを見に行く」とは言いませんでしたねっ コンサートは大会場。ライヴは小会場 … というイメージもありますが、表現は変わるものですね〜

今後ともどうぞよろしくお願いします♪

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