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Emerson, Lake & Palmer 【DVD】 Beyond The Beginning

エマーソン・レイク&パーマー 【DVD】 『ビヨンド・ザ・ビギニング』
HMV の DVD 3枚で20%引きキャンペーン(既に終了)につられて、レインボー、ドゥービー・ブラザースと合わせて購入した 3セット目。
ELP は 1992年・1996年と来日コンサートを見に行きましたが、キース・エマーソンとカール・パーマーのパワフルなパフォーマンスとは裏腹に、グレッグ・レイクは声がかすれてしまい、歌う姿も苦しそうでした。元気な二人に比べて、どことなく影が薄いように感じたのでした。
古い映像が記録された DVD ということで、期待に胸膨らませて見始めましたが、その内容は...
Disc 1
◆ Before The Beginning
ELP 結成前に3人が所属していたバンドの映像
・ The Crazy World Of Arthur Brown - Fire (Beat Club 1968)
奇妙な仮面をかぶったヴォーカルに目を取られていたら、カールまでが仮面を...
・ The Nice - America (Beat Club 1968)
演奏風景に当時のアメリカの様子を伝える写真がコラージュされている。'60年代の映像ってこういうの多いですね。
・ King Crimson - 21st Century Schizoid Man (Hyde Park 1969)
おおっ … と思ったのですが、演奏風景と観衆の様子にスタジオ盤の音がかぶさっているだけ。1コーラス目が終わるとそこで終了。グレッグの他、イアン・マクドナルドの姿も見えますが、ロバート・フィリップは姿を見せず。
◆ ELP In Pictures
さて、いよいよ ELP の映像
・ Take A Pebble (Beat Club 1970)
あのハープのようなハープシコードのような音はこうやって出してたのねと納得。グレッグが若々しくて可愛い。
・ Knife Edge (Brussels 1971)
長い髪を振り乱して叩きまくるカールが抜群に格好いい。エンディングでキースがオルガンを軽く飛び越え逆弾き奏法。僕が見に行ったコンサートではやっと飛んでました。
・ Rondo 〜 Great Gates Of Kiev (Isle Of Wight Festival 1970)
ELP のデビュー・コンサート。バスドラを踏みながらシャツを脱ぎ、上半身裸になるカールに「お前はドン・ブリューワー(Grand Funk)か?」と声をかけたくなる。前から思っていましたがハード・ロックのノリですね。このあたりが他のプログレ・バンドから馬鹿にされていた要因の一つかもしれませんが、僕はこういうわかりやすい彼らが好きです。キースのラメ入り衣装も格好良すぎ。エンディングでは大砲を2発ぶっ放す。映像がぶつ切りなのが少し残念。
・ Rondo (Brussels 1971)
キースがオルガン振り回しまくり。
・ Tarkus - A Eruption (Tokyo 1972)
噂に聞く来日コンサート。雷の鳴る空に○○工務店の看板が見える。スタジオ盤よりスピード感がありテンションの高い演奏。これを生で見せられたら興奮するのは当たり前かも。観衆の様子も見える。
・ Hoedown (Milan 1973)
出ましたっ。イントロのシンセの音だけで鳥肌。これもかなり速いテンポでエキサイティング。宇宙人みたいな衣装を着たキースの鍵盤捌きをたっぷり堪能。
・ Tank (Milan 1973)
力こぶを一杯ためてカールが叩きまくる。映像が短く編集されているのが残念。
・ Lucky Man (California Jam 1974)
・ Karn Evil 9 - 3rd Impression (California Jam 1974)
Disc 2 に収録されているのに、Disc 1 にわざわざ入れる意図がわからず。年代順の流れを追いたかったのか?
・ Toccata (Aquarias TV Show 1974)
カールがTVショーに一人で出演。両手でドラを叩きながら、鐘からぶら下がっているひもを口にくわえ、それを打ち鳴らす。さすがにそこまでやるか?
・ I Believe In Father Christmas (Promotin Video 1975)
邦題「夢見るクリスマス」グレッグのソロ曲? グレッグお得意のギター弾き語りによるバラードですが、イギリスでは「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐ 2位にランク・インしたのだそう。知りませんでした...
・ Honky Tonk Train Blues Oscar Peterson's Piano Party 1975)
キースとカールがオスカー・ピーターソンのTV番組に出演。キースよりも初めて見るオスカーのピアノ・プレイに目が釘付け。
以下
・ Fanfare For The Common Man (Promotion Video 1977)
・ Pirates (Motreal 1977)
・ Tiger In A Spotlight (Pop Rock 1977)
・ Watching Over You (Memphis 1978)
・ Tarkus (Royal Albert Hall 1978)
・ Touch And Go (Budapest 1997)
◆ Bonus Footage
・ 1973年のリハーサル映像
他の二人にベースのフレーズ、ドラムのリズムを細かに指示するキースに、グレッグは反抗し、カールは対応しようと努力する。「俺は二人の調整役だった」と語るカールの言葉通りの雰囲気を感じる。
・ アルバム・カヴァーにまつわるヒストリー
『In The Court Of The Crimson King』
・ 1973年 カー・レースに出場した際の映像
秘蔵といえば秘蔵だけど... ちなみにグレッグが2位。キースはコースアウト。カールはスピンして入賞を逃す。
・ モーグ・シンセサイザーの開発者:ボブ・モーグ最新インタビュー
キースとカールはテクノロジーに興味を持っていたが、グレッグは全く … だったそうです。
Disc 2
◆ California Jam Festival
・ Toccata
・ Still... You Turn Me On
・ Lucky Man
・ Piano Improvisations
・ Take A Pebble
・ Karn Evil 9 - 1st Impression Part 2
・ Karn Evil 9 - 3rd Impression
・ The Great Gates Of Kiev
「Still... You Turn Me On」「Lucky Man」… もう、うっとり。大好きだった『恐怖の頭脳改革』
『Ladies And Gentleman』
◆ Beyond The Beginning
メンバーとマネージャーによる、ELP 結成から解散までのドキュメンタリー映像。「カール・パーマーに声をかける前、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラマー:ミッチ・ミッチェルを誘っていた」など、ファンには興味深い話を聞くことができます。
1972年の来日時、ファンに取り囲まれ「ビートルズになった気分だった」とか、キースが「俺とグレッグの関係は、ジョンとポールみたいには行かなかった」とか... この頃のミュージシャン達って、ほんとうにビートルズのことを引き合いに出すことが多いですね。
レッド・ツェッペリンの DVD
■ member
Keith Emerson
Greg Lake
Carl Palmer
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