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Eric "Slowhand" Clapton の由来

Eric Clapton / Slowhand ('77)
Slowhand

今日は、昨年録画したままになっていた「エリック・クラプトンのバイオグラフィー」(ケーブルテレビのヒストリーチャンネルにて放映)を見ました。

クラプトン本人の他、クラプトンのお婆様:ローズ・クラプトン、母親のパット・クラプトン、ヤードバーズのメンバー:ジム・マッカーティ、クリス・ドレア、クリームのジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカー、デレク&ザ・ドミノスからはボビー・ホイットロック、プロコル・ハルムのメンバーであり『Another Ticket』('81)で共演したゲイリー・ブルッカー、または B.B.キング、ロバート・クレイなどの証言をもとに、クラプトンが歩んできた道を振り返る … という内容でした。

すでに知っていること、知らなかったことも含めて、こういったミュージシャンの良く整理されたドキュメンタリーを見るのは楽しいものです。

その中で最も目から鱗だったのが、クラプトンのニック・ネーム「スローハンド」の由来。

これまでは、クラプトン関連の本を読めばどれにも書いてある「左手がフレット上で同じポジションをキープし、チョーキング、ビブラート、ハンマリングオン、プリングオフといったギターテクニックを多用しているので、聞こえてくる音数のわりに左手がゆっくりと動いているように見えるので Slowhand」ということが一般的に言われており、僕もそう信じていました。

ところが「バイオグラフィー」の中で、ヤードバーズのクリス・ドレアが、その謂われをこう明かしていたのです。


「当時クラプトンが使っていたギターは弦が弱く、1回のステージで2、3回は切れた。クラプトンが弦を張り替える間、観客はゆっくりとした手拍子 - slow handclap - を打ちながら彼の登場を待っていた。これが Slowhand の由来さ」

既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、僕にとっては初耳。一般的な謂われの方がそれっぽいけれど、元メンバーが行っているのですから間違いのない事実でしょう。

いやはや。正月早々 面白い話しを聞くことができました。

また「いとしのレイラ」は、ペルシャの古典「ライラとマジュヌーン」という物語が題材となっている … という話も初耳。それを読んだことはありませんが、ロマンティックな側面を持つクラプトンらしい話だな … と思いました。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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こんばんは。

スローハンドの話、まったく初耳ですぅ。

リンク貼らせていただいてますけどよろしかったでしょうか?
今年もよろしくお願いいたします。

スローハンドの由来ですか。なるほどそうなのですか。知りませんでした。勉強になりました。

▼ moji さん
リンクの件。喜んでっ
ぜひ相互リンクさせてください♪

▼ Cottonwoodhill さん
もともとはそうなのでしょうが、転じてそうなったのでしょうね。でなきゃ Slowhand 奏法という言葉の意味合いがおかしくなってしまいますものね。

slow handの由来は僕も以前はそう信じていましたが、昨年クリスの話を初めて聴きましてビックリしました。どっちも本当のような気がしますね。ただ僕としては、やっぱり神の手、早弾きなのにゆっくり見えたスローハンドを信じたいですね~。

おかぴーさん ♪

例えは悪いですが、西郷隆盛が、実は銅像のような顔をしていなかった … と言われたような感じに似ています。受け入れることも大切だと思うのですが、にわかには信じがたいですよね。

それは意外ですね

スローハンドの件は初耳ですね。
レイラの件は、発売当時に聞いたことありますが、
物語は読んだことないです。

へぇ~知らなんだ。

そういう由来でのスローハンドでしたか…。普通ギターの弾き方からかと思いますよね。

▼ sken さん
物語は読んでもページが進まなそうで...

▼ フレさん
『Slowhand』のジャケットがあれですからね~ でも、クラプトンも弾き方の謂われを知ってて楽しんでたのかもしれませんね。
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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