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Laura Nyro / Live At The Fillmore East May 30, 1971 ('04)

Live At The Fillmore East  May 30, 1971

ローラ・ニーロ 『飛翔~ライヴ・アット・フィルモア・イースト』

2004年に発売された Fillmore East でのライブ盤。フィルモアが閉鎖する 1971年6月27日の約1ヶ月前 … 5月30日に録音されたものです。

発掘物と呼ばれる CD の中には 1度聴いておしまいでそれっきりになってしまう物も少なくありません。だけど、このライヴ盤は期待通りの内容。最上級の部類。こういうものであれば大歓迎です。

ローラのライブはこれまでにも、『光の季節~コンプリート』('93:録音77年)、『Live at the Bottom Line 』('89)、『Live From Mountain Stage』('00:録音90年)、『Live!The Loom's Desire』('02:録音93-94年)、『ライヴ・イン・ジャパン1994』('03:録音94年)と数多くリリースされていますが、これらは熟練された歌声で柔和な表情を見せた時期のローラの姿であり、尖ったローラを聴くことができる(それもステージの全容がわかる)ライヴ盤はこれが初めて。

しかし、このヒリヒリとした手触りは一体何なのでしょう。ステージの上にはローラたった一人。全身全霊を傾けて演奏している様子や、回りに漂っているオーラさえもスピーカーを通じて伝わってくるようです。


サブ・タイトル ~ Spread Your Wings And Fly ~ は、この CD で初お目見え「American Dove」の歌詞の一節。これまで聴いたどのヴァージョンよりも素敵なキャロル・キング作「A Natural Woman」。まさに入魂の「I Am The Blues」。観客との一体感が素晴らしい「Dancing In The Street」「Save The Country」。ヴァレリー・カーターの名唄でも知られる「O-o-h Child」。ざわつく観衆に何度も静かにするよう催促し、静寂の中で歌われるラスト・ナンバー「Mother Earth」

スタジオ盤以上に自由奔放に、時には会場の空気を切り裂くように、時には包容力豊かに歌い上げるローラ 24歳の姿が克明に記録されています。

■ member
Laura Nyro (vo,p)

■ produce
Al Quaglieri

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

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非公開コメント

>このヒリヒリとした手触りは一体何なのでしょう。
 観客が空き缶を落としたときにローラがThank Youと皮肉たっぷりに呟いていたのがとても印象的でした。
 個人的には「I Am The Blues」が一番好きです。「A Natural Woman」はまるでローラが作ったかのような印象を受けました。彼女が歌そのものと一体になっているからでしょうね。

ロリンズさん♪

>観客が空き缶を落とした
「Mother Earth」を歌い出そうという時ですよね。落とす方も落とす方ですが Thank you と返すローラの落ち着きぶりに感心。

>A Natural Woman
自分の気持ちに Natural な人なんだと思います♪

初めまして。
「ローラ・ニーロ」で検索しておりまして、お邪魔させて頂きました。

私は、ローラ・ニーロは名前だけ知っていて、聴いたコトが無いという時間が相当長かったんですが、昨年からハマリ始めまして、このアルバムが完全にトドメになりました。ホントに素晴らしいライブ・アルバムだと思います。全く飽きない!聴き飽きるなんてコトがあり得なさそうなアルバムですよね。
(恐縮ながらTBさせて頂きました。)

私も70年代の音楽がとても好きなので、またお邪魔致します。そうぞよろしくお願いします。

bugalu さん♪

はじめまして。コメントをありがとうございました。
選曲も素晴らしいですし、ピアノと歌だけというシンプルな演奏なだけに、ローラの歌唱の素晴らしさが際立っていますね。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いします♪
Profile

ocean

Author:ocean
◆ 2009年10月
Sony DSC-HX1 写真を撮り始める
◆ 2010年4月
PENTAX K20D でデジタル一眼デビュー
◆ 2014年6月
PENTAX K-5IIs へ機種変更
◆ 2014年10月
OLYMPUS OM-D E-M10 追加入手

その他、中学生の頃に井上陽水、The Beatles、Eric Clapton で音楽の素晴らしさに目覚めて以来、ず~っと聴き続けています♪

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